1週間ほど前、国家試験がありました。
結果発表はまだまだ1ヶ月も先です。ふぅ。
本格的に勉強をし出したのは2月になってからかな。
ずっと座って勉強に集中すること自体が久しぶりで、すごく肩が凝った。
国家試験を通して、看護師っていう仕事がものすごく高尚な職種に思えて仕方がなくなった。
と同時に、自分に務まるのかという不安。
国家試験では、単に解剖生理や生態病態の知識を問う設問だけでなく、
会話形式の設問も多い。
例えば、ざっくり言えば、
辛そうにしている患者さんの相談に対してどのような言葉かけをすべきか、のような。
こういう問題って、看護の知識とか技術だけでなく、人間性をも問われているような気がする。
辛そうにしている患者さんに対して
「辛いですね。」
って言葉かけをする。
一見して単純な答え。
でも、
「辛いですね。」って、そう簡単に言える言葉じゃない、重みのある言葉だと思う。
例えば家族や友達が、「お腹が痛い」と言って辛そうにしている。
「お腹が痛くて、辛いね。」
言えるだろうか。
それまでの関係性もあるけれど、気恥ずかしさで言えそうにない。
相手の表情や声や口調から、言葉の背景を読み取る。
相手の立場や気持ちにならないとわからない。
相手の立場や気持ちになる、理解する。
それって知識や技術じゃ補いようのない、人間性が必要なことだと思う。
国家試験の勉強を通して、看護師って、そんな人間性が必要な職業なんだと思った。
誰にでもできる仕事じゃない。
看護師って、すごく奥が深い職業だな、と思う。
たまには真面目さん。
結果発表はまだまだ1ヶ月も先です。ふぅ。
本格的に勉強をし出したのは2月になってからかな。
ずっと座って勉強に集中すること自体が久しぶりで、すごく肩が凝った。
国家試験を通して、看護師っていう仕事がものすごく高尚な職種に思えて仕方がなくなった。
と同時に、自分に務まるのかという不安。
国家試験では、単に解剖生理や生態病態の知識を問う設問だけでなく、
会話形式の設問も多い。
例えば、ざっくり言えば、
辛そうにしている患者さんの相談に対してどのような言葉かけをすべきか、のような。
こういう問題って、看護の知識とか技術だけでなく、人間性をも問われているような気がする。
辛そうにしている患者さんに対して
「辛いですね。」
って言葉かけをする。
一見して単純な答え。
でも、
「辛いですね。」って、そう簡単に言える言葉じゃない、重みのある言葉だと思う。
例えば家族や友達が、「お腹が痛い」と言って辛そうにしている。
「お腹が痛くて、辛いね。」
言えるだろうか。
それまでの関係性もあるけれど、気恥ずかしさで言えそうにない。
相手の表情や声や口調から、言葉の背景を読み取る。
相手の立場や気持ちにならないとわからない。
相手の立場や気持ちになる、理解する。
それって知識や技術じゃ補いようのない、人間性が必要なことだと思う。
国家試験の勉強を通して、看護師って、そんな人間性が必要な職業なんだと思った。
誰にでもできる仕事じゃない。
看護師って、すごく奥が深い職業だな、と思う。
たまには真面目さん。