13期生永瀬ユアタンゆりあは8月28日の一斉試練において、売り上げ89,001円で合格基準の10万円には届きませんでした。

しかし、当日イベント終了後、複数のクライアント様から下記のような異議申し立てが入りました。ちなみに中間発表では永瀬ユアタンゆりあの売り上げは58,000円でした。


・中間発表後、彼女のトップクライアントと言われているCさんから、「自分が4万円買った。彼女はもう大丈夫だから、他の人は買わなくていい。」と言われた。これは多くのクライアントが言われている。

・それなら、彼女は大丈夫だと思い買わなかった。Cさんからそういう話がなかったら、彼女を合格させたいので買っていた。

・Cさんに騙されたと思っているクライアントは多い。

・永瀬ユアタンゆりあの救済措置を行ってほしい。



会社で調査したところ、上記は事実であることが判明しました。ちなみにCさんが中間発表後に実際に購入したチケットは1万円ほどでした。Cさんの行為がNゼロの一斉試練において問題があるのか審議いたしました。

Nゼロは売り上げ至上主義、売り上げあってこそアイドル、売り上げのないアイドルはアイドルではないを基本コンセプトにしております。

Nゼロの一斉試練はそのメンバーの実力を推し量る真剣勝負の舞台であり、1年に一度、クライアント様の審判を仰ぐ場であります。その勝負は正々堂々、清廉潔白に行われなくてはなりません。一クライアント様の作為的な言動により、売り上げ金額が変動することはあってはならないことです。

今回の件を株式市場に置き換えると「相場操縦」に当たる可能性があります。相場操縦とは、本来公正な価格形成が行われるべき相場に人為的に作為を加えて、これを歪める行為を指します。違反したものには刑事罰が与えられます。特に今回のケースは、相場操縦の中の「虚偽情報による相場操縦」に近いと思われます。


そういった会社の判断を踏まえ、永瀬ユアタンゆりあ本人に再試練を希望するかどうか確認したところ、「再試練は希望しない。」との返答でした。

本人が希望しない限り、再試練は行えません。
よって、今回の永瀬ユアタンゆりあの売り上げ金額は89,001円で確定。彼女の中退が決定いたしました。
これまで彼女を応援していただきましてありがとうございました。中退式の日程は決まり次第発表します。

尚、今回の問題を引き起こしたCさんはカンドウ主催のイベント会場へは1年間入場禁止にさせていただきます。

Nゼロの一斉試練は、年に一度の重要イベントであり、メンバー、クライアント様ともに様々な感情が交錯する場であります。それ故に、このところ毎年さまざまな問題が起こっています。


メンバーが実力を出し切って、正々堂々と勝負できる場としての使命を取り戻し、今後このような混乱が起きることのないよう、一斉試練の運営方法を見直していきます。引き続きNゼロの応援をよろしくお願いいたします。