スペイン遠征11日目

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U-15監督の藤本です。

今日はスペイン遠征最終日。トレーニングゲームを予定していましたが、相手チームからのドタキャンを食らい、あえなく観光になりました。とは言え、昨日の試合で燃え尽きた感のある選手達を見て、その方が逆にいいかも…となり、早速スタッフで緊急調査。

「ペニスコラ」

満場一致で観光場所が決定。地中海沿岸(バレンシア州カステリョン県)にある13世紀に建てられた城跡で、その景色は今まで見た中で間違いなくNo.1の絶景。ビーチもあり、観光客で賑わう港町で、オシャレなお店が立ち並ぶ、それはもう最高の場所でした。はじめは生憎の曇り空で、最後にこの天気かぁ…と思っていたら、最終日を祝ってくれているかのように、太陽が顔を出し、キラキラ輝く海、壮大に立ち振舞う外壁の絶景を見せてくれました。見て、感じて、香るペニスコラの素晴らしさ、これは一度行ったら忘れられない、是非また来たい!と思わせる最高の場所でした。

選手達も城跡を歩き、ビーチに降りて楽しい時間を過ごしてくれました。サッカーでは最高峰の試合を観戦し、景色も最高峰の絶景を味わう。今回11泊13日という今までにない長期遠征を組んだ意味が、今日をもって完結します。









































さぁ、日本に何を持ち帰るのか。何を経験し、何を感じたのか。そこから自分の向かうべき道をどう見定めたのか。選手達がこれから見せる日本での振舞いに、期待する気持ちが日々大きく膨らんでいます。スペインでの最終戦、レバンテに負けた時の悔しさ、足りなかったモノの彼らとの差、選手自身が一番感じてくれていると思います。

「楽しかった」

多くの選手からこの言葉を聞いて、嬉しい気持ちになりました。どうにこもこうにも刃が立たなかったわけではない。あと少しあーしていれば、こーしていればという悔いは残っているでしょう。でも、全てを出しきって負けた清々しさも、同時に感じられたのだと理解しています。

「強かった」

どこかで相手をリスペクトしつつも、まだまだやれる、練習して追いつくぞと、彼らの中にある小さかった炎が、少しずつ燃え上がっていることが伝わってきました。数日前にも書いてあったように、そこから継続して何日、何週間、何ヶ月、その想いを持ち続けられるのか、大いに期待すると同時に、しっかりとサポートしていきたいと強く感じました。

この遠征を実施するにあたり、多大なるサポートをして戴いた保護者の皆様、負担も少なくない中快く送り出してくれたクラブ、温かく迎え入れてくれたビジャレアルの関係者の皆様に対して、心から感謝の想いでいっぱいです。選手達だけではなく、スタッフも同じように素晴らしい経験、素晴らしい出会いをさせて頂きました。これから彼らが向かうであろう明るい未来の先に、我々指導者も陰ながら支え続け、共に邁進していければと思います。

最後まで気を抜かず、安全第一に帰国の途につきます。

Gracias Espana、Gracias Viva-real、Gracias a todos
ありがとう!スペイン、ありがとう!ビジャレアル、全てに…ありがとう!!!
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