パスネットが来年の三月で御役御免になるそうで。お疲れ様でした。


パスネットには大学1,2年の頃は大変お世話になりましたよ。3年になってからはほとんど使わなくなっちゃったけどね。。。これからはPASMOが頑張ってくれるでしょう。


さてさて。

有馬も難しいけど、ラジオNIKKEIも難しい。


新馬圧勝のサダムイダテン、武豊のダノンイサオ、2戦2勝のフローテーションが人気的には三つ巴といったところでしょうか?


どうやら雨が降りそうです。それを考えるとダート血統のサダムイダテンか…?という気になるのですが、どう考えてもフォーティナイナー産駒が芝2000の重賞でくるとは思えないんです。しかもまだキャリア1戦。

地雷かな…。


それならダノンイサオか、それともフローテーションか。ここは正直かなり悩みます…。


インパクトを与えるタイプではないけれど、粘り強いタイプ。タイプ的にはかなり似ている(と思っている)この2頭ですが、今回はダノンイサオを上に見たいと思います。


馬主的なことを考えれば当然フローテーションなんです。


ただ、最近父サンデーサイレンス系の1着はありません。2002年のザッツザプレンティまで遡らなければなりません。

それに対し、ダノンイサオは父Swainでブラッシンググルーム系遡ればナスルーラ。。昨年、グレイソヴリン系で、同じくナスルーラに遡るフサイチホウオーがこのレースを勝っています。


どちらかと言えば母父ナスルーラ系のほうが活躍の多いレースですが、昨年のフサイチホウオーの例があるので強気になれます。


新馬戦では後に牝馬ながらエリカ賞を勝つアルスノヴァを下し、2戦目の京都2歳Sもほぼ勝ちに等しい内容。

コースも阪神のほうが向いているはずです。


当然対抗にフローテーション。

萩Sで負かした相手がその後それほど振るわないので、ここは少し疑問ですが、相手なりのタイプなのかもしれません。

まだまだ子供っぽく、フワフワしながら走っていながら2戦2勝ですから、ポテンシャルは一番かと思います。

ただ、若干間隔が空きすぎの印象もあるので、対抗まで。


三番手にランチボックス。

叩いて叩いて、のロベルト系のシンボリクリスエス産駒。デビュー後すでに7戦。思えば私が現地参戦した宝塚記念の日の新馬戦でのデビューでした。そのキャリアを生かして食い込めないかとの期待。


アローキャリーの仔ですが、前走を見る限り距離はあったほうが良さそう。1200→2000と一気の距離延長となった京都2歳Sは度外視して良いと思う。阪神2着3回の2ゲッターで、このメンバーでも3着くらいならあっても。


以下連下。


新馬の勝ち時計が翌日の古馬1000万の勝ち時計と同タイムだったメイショウクオリア。血統的には芝でもOKで。距離伸びてさらに良さそう。


朝日杯では全く終えずじまいだったサブジェクト。ペリエに替わってある程度前で競馬すれば怖い存在。


まとめ。


◎ダノンイサオ

○フローテーション

▲ランチボックス

△メイショウクオリア

△サブジェクト


●今日の注目馬

○中山2R

・レオアヴァロン(ティンバーカントリー×ハウスバスター)

初戦は余裕残し。それでも僅差2着。時計はそれほど目立たないが、馬体が締まって上昇しているはず。断然人気でも。


○中山6R

・フェスティバルイヴ(フォレストキャンプ×マーリン)

先週のザシークレットに続いて和田厩舎を狙う。12日の坂路で馬なりで50秒3と出色の時計。新馬戦圧勝のダートに戻って改めて勝負。


○中山7R

・スズライトアップ(バブルガムフェロー×リローンチ)

小粒な組み合わせで、昇級馬狙い。中間長目を入念に乗り込んでいて、距離延長でも大丈夫そう。3走前完敗の相手もいるが、3着位ならあっても。


○中山8R

・シルクプラチナム(サクラバクシンオー×リアルシャダイ)

ここも昇級馬を。ポリトラックでラスト12.2は好タイム。枠が微妙だが、すんなり行ければ。



あとは全体的にダートでのブライアンズタイム産駒に注意。特に中京は有力馬が多いので。



有馬についてのデータやらなにやらは皆さんのブログを回ってみてすでに出尽くしてしまった感があるので、今回は一発予想で。といってもまだまだ予想途中です。。。