2006年09月06日(水曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 壬 : 偏妻 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。
ドライな人
一種のユーモアに富み、社交に於いて人の和を保つ才能に恵まれているので、万人に好感をもたれます。蓄積の才能が豊かで小財は常に回ります。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「貫索」です。 鳳閣(あなた)と貫索で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、自立心があり、同格、対等、仕事のことを理解する友達的な関係こそが良い関係です。逆に自分にも自立心、ポリシーがないとパートナーから良き理解者として共感をえられません。

母親:
(六親縁)母の干「丁」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますそして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、母親の星「丁」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「壬」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。
親の龍高「新しいものへの探究心があり、どこでも飛び込み生き抜く生命力があります。物事を立体的に捉え、目的がないと無為無策が陥り他を疑い続けます。外からは見えない裏側を見抜く力がある。」があなたの鳳閣「無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強い」を相剋する関係です。


悠仁親王さんご自身。
辰巳天中殺。
初代運・家系を継げない。父親との縁・結びつきそして親から順当に恩得を受けますが、その恩得を精神性よりも現実性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵になり、また初代運としての運勢を左右します。
(精神)が欠け、その分を満たそうと(現実)に傾向していきます。つまり、それは心、精神が不自然融合をもたらし、精神、神的な育成が疎くなります。そしてまた家系そのものが不自然な形になっていきます。人と異なる存在感を持ち、どこにいても人目を引く存在。しぶとい雑草のような生命力の持ち主で、どんな環境や立場におかれても、いつしか自分自身の世界を確立していく運気に恵まれている。他人に迎合しない第一級の頑固さが特徴。そのため視野が狭かったり、感情が出過ぎると、何かにつけ周りと問題を起こしやすい面が見られる。


守護神
悠仁親王さんは初秋の日に生まれた戊(土性)です。山岳を象徴し、その山岳の付加価値は色とりどりに植物が豊に育っているかによります。つまり木性の存在が不可欠になり、木性が育つための火性と水性も重要になります。木性、火性、水性が揃い初めて山岳として役目を果たし付加価値を生みます。 土性自身の運気は土性を相生する火性と季節終わりの土性が巡る時期(丑、寅、未、戌)に旺になります。 初秋に生まれた戊土にとって、土壌を豊かにしてくれる木々を豊かに実らせることが大事です。木々を育てる太陽の丙(火陽性)と潤を与える雨の癸(水陰性)、そして多すぎる雨で土の根が腐らないよう土壌を豊かにする樹木の甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は丙火、癸水そして甲木です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。

魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。

精神性を重視する傾向があります。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 商才、強いギャンブル運の持ち主です。財力・名誉を兼ね備え、人生に波がありません。
高学歴、高い教養を持つと異常性が現れやすくなります。身強(身旺)の人と結婚すると異常性が弱まりますが、特に最初の結婚が大切で後々まで影響を残します。 実践あってこそ活かされる専門分野を極めると躍進します。血濁(先祖の婚姻の乱れ)

悠仁親王さんの心「」は、命を育む山に住む神という気の持ち主で、自分の価値観や考え方の上に立脚し変化や違いへの理解に疎く大事なことを見逃してしまいがちです。また、まさに山岳という大器への成長が望ましく、幼少期はその因果を学ぶような苦労が多いです。命となる樹木や水、土の感覚の調和が整うとそれらを育てる土台、まとめ上げる役としてリーダーシップを発揮します。自信、包容力、責任感、忍耐力、努力、説得力で信頼を獲得していき、時間をかけて目的を達成していきます。 頑固でありながら、努力によってやがて他者の心を理解する、バランス感覚や良好なセンスがあります。 負けず嫌いなため手堅くなり、困難なほど闘志を燃やします。 異性を引きつける愛情を持っていますが、相手が自分の理想と違う、また相手の欠点に気付くと瞬時に冷めてしまうところがあります。 山岳はこれまでの付加価値を守ろうと保守的思考によって頑固に平和を維持しようとします。人生の後半は威厳を備えだし開花していく運です。

大変内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、裏表の無い周囲にわかりやすい人です。

最善の育ち方は、「のんびり」した環境、「のんびり感」が能力開発、発揮にとても大きく左右する星です。せかす言葉より、集中させる言葉や背中を押す言葉が本人を伸ばすカギです。

心は「自信家で、揺るぎのない価値観を持ち、山のごとく不動」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」は北の主星が従星と同じ精神星で星の特徴、自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。が生かされやすですが、東の主星は従星と異質の精神星で相殺され特徴、どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。が燃焼できません。
「壮年期」は中央と南どちらも「精神星」で従星と異質なため相殺され、主星の特徴が生かされにくいです。
中央の主星「鳳閣自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。
南の主星「龍高どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。
それぞれが燃焼しきれません。
「晩年期」は西の主星は「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星貫索星の特徴、どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。」が生かされにくいです。

人生の特徴
他力運を持っていて、模範となる人に従っていこうとする人です。模範的な人についていくと間違いない人生をおくれる人です。なるべく自己を押し出さないような生き方がいいでしょう。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
11。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
9。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
7。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
4。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
4。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

朱雀型
南方の数値が一番高い。
義俠心、人を助けたいという本質があるため、その都度誰の為に自分が役立っているかを意識すること、認識することが成長・発展を遂げる上で原動力となり重要です。ところが反対に人から蔑まされたり、放任されたりすると親の財産を食いつぶすような人と化してしまいます。一家を盛り立てる力を持つ一方、破壊者にもなりうるのです。朱雀型は人助けを職とする医者、教育者または奉仕する介護職などこそ天職です。

10歳〜19歳までの10年間
親兄弟、上司、友人など目上からの助けを得られます。
それらの起因として、 忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
同じく、自分が持つ星の知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
高貴で物静かな性情、古風、礼儀正しさ、判断力、知性を発揮しプラスに作用する星が巡り安定した時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
環境、仕事関係での価値観の相違からバランスを失い、未来への希望やモチベーションを持てず不調になります。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
内・家庭、配偶者、結果、まとまりに価値観の相違が明確化され、調和が崩れてしまいます。
アンバランスによって体調不良になります。
 

2022年(16歳)
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
自意識が高まり、プライド、自己顕示欲が強くでます。社会人以降の人の自意識過剰は幼稚に見えるので注意です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。


[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
意識しなくても、取り組んでいたことが実を結ぶ、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。

 

2021年(15歳)
子供や部下たちなど目下との協調性を深められる機会です。助け育てる、話をしたり聞いたり、手を差し伸べたりなど協調性を深め自分も癒され助けられることにもなります。
それらの起因として、 無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強くなります。
同じく懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性が高まります。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすくなります。温かい情愛が膨らみます。
何かが抜けてしまいますが無邪気さが好かれるような、場を明るくするようなことで人間関係を広げれるチャンスです。
忌神も同じく巡り、「金性の責任感・使命感・プライドの攻撃本能の強気さ積極的な行動力や誰にも止められない勢い」が向かい風になりますが、ここをきちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
外、職場など、新規で取り組もうとしていること、またはこれから目上との争いやトラブルが起こりやすくなります。
 

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
内、家庭やまとまり、物事の結びで目上との争いやトラブルが起きやすくなります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/Hisahito