1966年09月11日(日曜日) 生まれ
結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 己 : 偏夫 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。社会進出をしない間、親が持ってくる縁談ではなかなか決まらず、職場など外の方が縁を見つけます。結婚後も仕事に役立ちますが、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
ドライな人
文官的なところがあり、直情の性格が惜しまれるような人です。幼少期に人生の方向がなかなか定まらず、貧に育ってると名を上げますが、富に育つと名を成しにくいです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「龍高」です。 龍高(あなた)と龍高は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、常識にとらわれず、自我を通す強さがあります。度胸があり冷静に問題を対処し、夫婦対等でどこでも生き抜いていきます。
母親:
(六親縁)「癸」の母の陰陽の干「辛」が陰占にあり、母親が家系、家庭の中で中心にありますが、子育てが下手です。ところが、母親の星「辛」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干「辛」に干合する父親の干「丙」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。
親の司禄「常識的、用意周到で用心深い、コツコツと積み上げる堅実さと信頼がある。」があなたの龍高「忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が強い、人を育てることに力を発揮」を相剋する関係です。
文仁親王妃紀子さんご自身。
戌亥天中殺。
初代運・家系を継げない。父親との縁・結びつきそして親から順当の恩得を受けますが、その恩得を現実性よりも精神性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵となり、また初代運としての運勢を左右します。
(現実)が欠け、その分を満たそうと(精神)に傾向していきます。つまり、それは現実の心のあり方が不自然融合し、また家系そのものが不自然な形になっていきます。
守護神
文仁親王妃紀子さんは仲秋の日に生まれた癸(水性)です。不純物を含まない天然の水、清流、小川、雲、雨、霧を象徴し、熱を冷し乾きを潤す、草木を育てるなどで価値を発揮します。 仲秋に生まれた癸水は緑を潤しより実りをもたらすための水源辛(金陰性)と実りを豊かにするための丙(火陽性)が欠かせません。 守護神は辛金、そして丙火です。
知的で人を育てることがうまい。
一度決めたら誰にも止められような勢いのある闘争心に溢れ、勝ち気さと積極な行動力を発揮します。 衝突をしても競争の中周りと切磋琢磨しながら勝ち抜き出世していく運を持っています。逆風が吹くほど本能が刺激され運勢が稼働していきます。
現実性を重視する傾向です。
「秋の長い雨」な存在です。頭が切れて大器、世渡りが上手です。度胸もあり、大きい仕事をこなしていきます。困難にあってもすぐに道を切り開く力があります。
文仁親王妃紀子さんの心「癸」は、雨、霧、清流、小川は潤いを徐々に静かに広い範囲に染み渡らせ影響していきます。 視野は広く色んなことに気が付き、全体総合的に推し量りながら沈着冷静に怜悧に行動して行きます。清閑を好み、孤立しても孤独と思わない強さがあります。頭の回転が早く、状況に応じてとっさに知恵が鋭く働き、研究心が旺盛なこともあり人にできないことができる能力を持っています。一方で苦労や重圧に対する忍耐力は無く、耐えられなくなると体調を崩したり逃げ出す欲求に追われ、限界を迎えると放棄をします。人情にやや疎く積極的に人と関わらず、話や意見を聞き入れる大きな度量は無いです。そしてそれ故に競争社会の中だとストレスを感じ、保守的な傾向から現況を確実に消化できるゆっくりとした変化な社会、会社や組織が合い、その中で奉仕的で穏やかな性分を発揮できます。 結婚に対しても同じ性分で愛情が淡白で色情が強く、玉の輿願望が潜在します。 自ら運を切り開いていく力は弱いのですが、信頼のある人を大事にしついていくことで誠意が認められて能力や性分が好転し伸びていきます。
大変内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすい人です。少しだけ内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。
最善の育ち方は、偏った家庭環境、単身赴任などで父か母が不在な環境の中で育つことで才能を育てられます。世界の不思議を問いかけられることで、星が持つ探究心に火がつき育ちます。
心は「流れ続け集まってくるもの、集める、蓄積していく知恵」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。」
生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
・「若年期」の主星は「現実星」で従星の「精神星」と異質なため相殺され、主星それぞれの特徴が燃焼不良となり生かされにくいです。
北の主星「司禄:家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。」
東の主星「車騎:自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。」
それぞれが燃焼しきれません。
・「壮年期」は中央の主星龍高は「精神星」で従星の「現実星」と異質で相殺され、特徴、自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。が燃焼不良となり生かされにくいですが、南の主星禄存は従星と同質の「現実星」で星の特徴、その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。が燃焼できます。
・「晩年期」は西の主星は「精神星」で従星と異質なため相殺され、主星龍高星の特徴、自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。」が生かされにくいです。
人生の特徴
他力運を持っていて、模範となる人に従っていこうとする人です。模範的な人についていくと間違いない人生をおくれる人です。なるべく自己を押し出さないような生き方がいいでしょう。
本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
11。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
9。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
9。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
4。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
2。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
平均的なエネルギーより弱く、無理をせずマイペースなほうがいいです。大人数より少数で、活発よりは落ち着いていられるほうが自分らしさを発揮できます。そんな自分を理解してくれる仲間を選び、無理をして集団行動をすると自分の心身だけで無く、なにかが壊れてくる恐れがあります。
青龍型
東方の数値が一番高い。
攻撃精神と前進力が強く、知らないうちに他人のテリトリーに踏み込み争いを起こしてしまう勢いがあります。闘争心を掻立てられると自ら進む性質は、後退をしらず前進をし続け、失敗をしてもまた次に進んでいきます。陰湿になると陰気な攻撃となり、意地悪な子供になりやすく、性格が明るいと叱られても明るく前向きな子供になります。サラリーマンより商人、規模は中小でも、実は奥行きのあるお店がいいようです。
51歳〜60歳までの10年間
親兄弟、上司、友人など目上からの助けを得られます。
それらの起因として、 自分が持つ星の忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
自意識が高まり、プライド、自己顕示欲が強くでます。社会人以降の人の自意識過剰は幼稚に見えるので注意です。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、新しい価値観や世界を求める、冒険、ロマン、知識、異文化との協調の星が巡っていますが燃焼不良となり、人の理解を得にくい行動、人間性を疑われるなど人格を失いやすい時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。
[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
仕事や社会との関係で破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。 家庭が崩壊、配偶者との離婚(家庭内別居)の現象が起こります。
2021年(55歳)
守護神:辛丙
より親兄弟、上司、友人などからの助けを得られます。
それらの起因として、 忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
守護神(辛丙・)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。
[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域害
環境、仕事関係での価値観の相違からバランスを失い、未来への希望やモチベーションを持てず不調になります。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
意識しなくても、取り組んでいたことが実を結ぶ、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。
2020年(54歳)
より親兄弟、上司、友人などからの助けを得られます。
それらの起因として、 忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
同じく知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
堅実さ、用心深さが働き行動力が生きます。
[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分を支えている環境の中破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
家業、家系、また自分を形成していたもの、手法や決断で正母・目上の女性・身分地位の高い女性との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。 しかしこれを克服しようと成長し強くなります。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭内、これまでまとまっていたものが破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
内、家庭、それまでまとまっていたものが正母・目上の女性・身分地位の高い女性との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。 しかしこれを克服しようと成長し強くなります。
以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/FumihitoshinnouhiKiko