時に美しいメロディーを奏で、力強くファンファーレを吹いたかと思えば、時に木管楽器や弦楽器に溶け込み美しいハーモニーを奏でます
ホルンの持つやわらかな響きと柔軟な音色で、管楽器と弦楽器をつなぐ接着剤の役割も果たします
ロングトーン(伸ばした音)ひとつで人をハッとさせ感動させることができる楽器でもあります
同じ楽器を使って演奏しても奏者によって違う音色になります
人の声が誰の声だかわかるように、トランペットの音色は他の楽器より特にはっきりと違いが現れ、楽器本体の音色もありますが、演奏者一人一人の音色があり、それがまたその人の
音色と言っても色々な音色があります。明るい、暗い、柔らかい、鋭い、鈍い、輝かしい、澄んだ、濁った、力強い、弱々しい、暖かい、冷たいなど・・・実に様々な音色があり、聴衆はその音色で
リードとは、乾燥させた葦(あし)を削ったものです
葦とは木管楽器のリードとして使われるのは植物の葦(あし)だ。よく乾燥させて削り出して作る。
葦はイネ科の植物で温帯・熱帯の湿地帯に分布するが、楽器に使われる葦は地中海沿岸で栽培されものがよく使われる。良品は南フランスなどで栽培されるようだ。
そもそも葦は英語でReed(リード)であるので、楽器の「リード」は語源そのものが植物の葦である
クラリネットやサックスは1枚のリードで演奏しますがオーボエは2枚重ね合わせた2つのリードを使います
この2つのリードが音を決める要となります
高音楽器に分類され、哀愁を帯びた、繊細な女性の声のような美しい音が特徴的であります
最初のうちは音程が不安定で難しいですが、慣れてくると美しく哀愁漂う音色に変わります
オーケストラではソロパートが多く、とてもやりがいのある楽器です
※オーボエの紹介は引用させて頂きました
一度オーボエの体験レッスンを受けたということもあり、オーボエはリードで音が決まると聞いたのでリードだけ購入し〝ピー〟と安定した音が出せるように練習しています
ピッコロ
フルートの1オクターブ上の音域が鳴る最高音楽器
基本的な奏法や運指はフルートと同様
イタリア語で「小さい」という意味の通り、タキシードの内ポケットにも入るカワイイ楽器です
小さくて短いということは非常に高い音が出るのですが、ピッコロの魅力はこの「高音域」
それともう一つ、高音域でのキュートな音色と高い機動性を活かして、鳥の鳴き声など様々な情景描写や表現がたくさんできるのもピッコロ最大の魅力です
※ピッコロの紹介も引用させて頂きました
弦楽器の紹介
ピアノ
88の鍵盤で7オクターブの音を出すことができます
ピアノはどの楽器とも相性が抜群で様々な演奏場面でオールマイティーな楽器でもあると思います
音域がとても広く、高音はピッコロに匹敵し、低音はチューバーの最低音よりも更に低い音が出せます
両方の手の瞬時な細かい指づかい
定着するまで時間がかかり難易度の高い楽器になりますが両方の手でスラスラと弾いて奏でる音は誰もが引き寄せられる幅の広い魅力を持っていると思います
ヴァイオリン
ヴァイオリンの特長といえば、その美しい音色です。その美しさにも、蟻の足音、氷上をそっと歩く、スキップ、桜吹雪、海の音、落葉、雪が深々と積もっていく様・・など色々な種類があって、その表現の豊富さにいつも驚かされます。
こうした音色は、左の押さえる圧力、弓の幅の使い方、弓の位置で、大きく変わります。とても繊細な楽器で、奥が深いです。
※ヴァイオリンの紹介も引用させて頂きました
演奏時、小さな弦と弦の角度により音の響きが大きく変化すること
この他の楽器にはない繊細な〝擦れ〟による違いが魅力の楽器です
以上、6つの楽器を紹介させて頂きました
一番はオーボエですができればこれらの紹介させて頂いた6つの楽器もこなせる演奏家を目指したいです
簡単には演奏家にはなれません
先はとても長いと思いますが、最大限に好きなことなら諦めずに常になりたい自分を明確化し前に進みます
本気で音楽を学ぶならいずれ四年制の音大に進学し、基礎から学んでいきます
留学をし、世界に出て本場の音楽を目で見て耳で聴き取りカラダ全体で〝音〟の魅力を学びたいと思っています
沢山勉強して講師になれたら最終的に世界に出て音楽の魅力を伝える為に講演会を開いたり、真っ先に思いつくのはいつも支えてくれる大切な私の家族、そしてパートナーができ、新しい家族が出来たらその家族にも、、私みたいな音楽を学びたい人の支えになれたらとても喜ばしいと今、夢を膨らませています