3/11日記
先月も勝沼に遊びにきましたが、
今回はお仕事も兼ねて再度勝沼へ。
というのも、取引先主催のワイナリーツアーがあるということで
参加させてもらいました。今お店で取扱いしているのはほとんどが、
フランス産のワイン。日本食に合うワインはできれば、国産ワインで。
という気持ちが私の中ではあったのですが、なかなか繊細な懐石日本食に合う国産ワインって
なかなか見つからない。でも、取引先が独占販売している鳥居平のワインは本当におすすめですからと
強く言われたので、試飲も兼ねてと思い参加しました。
まずは、ゲストルームに案内していただき、
ここで軽く鳥居平や勝沼ワインについてのレクチャーを受けます。
次に工場見学
最先端の技術を持って、ワインを詰めていく作業工程
全てその一巡をイタリア製の機械で行っていくのだという。
下のは、スパークリングを作る際の発酵する機械。
下のは、ぶどうを発酵させる機械。発酵をする際に温度が上がるので
上から地下水をかけ温度調整をするのだという。ミネラルを含む地下水なので、
かけ続けるとタンクの上の部分のように黄色く汚れていくので、
日々掃除しなければならないという裏話も
次に、畑を見学
ちょうど剪定が終わったばかりだという状態。
昨日は雨が降っていたそうですが、
水はけのよい土地だけに、ぬめりなど全くない状態。
でも、ぶどうの木は水を吸っている様子で、剪定先から水滴が滴り落ちる姿もうかがえました。
また、棚田の空間を確保するために、いらない木は剪定していったりしていくそうですが、
切った幹からは、ゼリー状の液体がでていて、まだ木が生きているという生命力さを
見ることもできました。
これだけの面積のぶどうの木の剪定は、全て手作業で行っているというのは
驚きでした。
畑を回っている途中
3月11日14時46分昨年の思い起こすだけでも、つらい
東日本大震災の時刻になるということで、
勝沼町全体でサイレンがなり、みなで黙祷を行いました。
1分間鳴り続けている音、昨年のあの時のことを鮮明に思い出しました。
1968年という表示がかかれてますね。
こんな古いビンテージがたくさん並んでいます。
ここで時を重ね栓を抜かれるのをじっと待っているのですかねえ。
レストランに移動し、試飲会へ
試飲の前に特別ゲスト。
勝沼シャトー会長今村氏がお話をしてくださるというサプライズが!
ずっとご自身でもぶどう栽培を手がけている職人肌のヴィニヨン
お話されている姿も人を引き付けるつよい魅力をお持ちでした。
『ワインを知るには、ブドウを知り、そのブドウを作る土地を知ることに尽きる』
だから僕は誰よりもブドウやこの勝沼の地を誰よりも知っている。
ここまで言い切れる自信は、僕は1年を5年過ごすように毎日を一生懸命に生きているからだ。
だからぜひ、みなさんも何かに誰にも負けない何かを見つけ、頑張って進んでいってほしい
と素敵なメッセージをいただきました。
では、試飲会。
まずは、白
勝沼ブラン
鳥居平 ヒデカ
鳥居平 トラデイッション
鳥居平
これに合わせてのお料理
昆布〆白魚、みそ漬けトマト、白菜、キュウリのお香物、野沢菜
意外とおつけものと白ワインって合うのが意外!
次に、赤
勝沼ルージュ
鳥居平
そして、ヴィンテージ
キュヴェ・ユカブラン 2004
キュヴェ・ユカルージュ2004
こちらは、スモークベーコン、牛肉のスモーク、まぐろの漬け
まぐろの漬けは赤ワインと醤油を1:1で漬けたそうです。
これもなかなか香があって美味しい。ワインともちろん合います。
結構な数を試飲したので、
後半は陽気になっていました。
3時間の予定が4時間近くの見学ツアーになって
ボリュームたっぷりのワイナリツアーとても
満足でした。また、青葉の出るころに遊びに行きたいです。
番外編、三菱UFJニコスカードのCMもここで撮影されたみたいです。
リンクはっておきますね ここ
先月も勝沼に遊びにきましたが、
今回はお仕事も兼ねて再度勝沼へ。
というのも、取引先主催のワイナリーツアーがあるということで
参加させてもらいました。今お店で取扱いしているのはほとんどが、
フランス産のワイン。日本食に合うワインはできれば、国産ワインで。
という気持ちが私の中ではあったのですが、なかなか繊細な懐石日本食に合う国産ワインって
なかなか見つからない。でも、取引先が独占販売している鳥居平のワインは本当におすすめですからと
強く言われたので、試飲も兼ねてと思い参加しました。
まずは、ゲストルームに案内していただき、
ここで軽く鳥居平や勝沼ワインについてのレクチャーを受けます。
次に工場見学
最先端の技術を持って、ワインを詰めていく作業工程
全てその一巡をイタリア製の機械で行っていくのだという。
下のは、スパークリングを作る際の発酵する機械。
下のは、ぶどうを発酵させる機械。発酵をする際に温度が上がるので
上から地下水をかけ温度調整をするのだという。ミネラルを含む地下水なので、
かけ続けるとタンクの上の部分のように黄色く汚れていくので、
日々掃除しなければならないという裏話も
次に、畑を見学
ちょうど剪定が終わったばかりだという状態。
昨日は雨が降っていたそうですが、
水はけのよい土地だけに、ぬめりなど全くない状態。
でも、ぶどうの木は水を吸っている様子で、剪定先から水滴が滴り落ちる姿もうかがえました。
また、棚田の空間を確保するために、いらない木は剪定していったりしていくそうですが、
切った幹からは、ゼリー状の液体がでていて、まだ木が生きているという生命力さを
見ることもできました。
これだけの面積のぶどうの木の剪定は、全て手作業で行っているというのは
驚きでした。
畑を回っている途中
3月11日14時46分昨年の思い起こすだけでも、つらい
東日本大震災の時刻になるということで、
勝沼町全体でサイレンがなり、みなで黙祷を行いました。
1分間鳴り続けている音、昨年のあの時のことを鮮明に思い出しました。
1968年という表示がかかれてますね。
こんな古いビンテージがたくさん並んでいます。
ここで時を重ね栓を抜かれるのをじっと待っているのですかねえ。
レストランに移動し、試飲会へ
試飲の前に特別ゲスト。
勝沼シャトー会長今村氏がお話をしてくださるというサプライズが!
ずっとご自身でもぶどう栽培を手がけている職人肌のヴィニヨン
お話されている姿も人を引き付けるつよい魅力をお持ちでした。
『ワインを知るには、ブドウを知り、そのブドウを作る土地を知ることに尽きる』
だから僕は誰よりもブドウやこの勝沼の地を誰よりも知っている。
ここまで言い切れる自信は、僕は1年を5年過ごすように毎日を一生懸命に生きているからだ。
だからぜひ、みなさんも何かに誰にも負けない何かを見つけ、頑張って進んでいってほしい
と素敵なメッセージをいただきました。
では、試飲会。
まずは、白
勝沼ブラン
鳥居平 ヒデカ
鳥居平 トラデイッション
鳥居平
これに合わせてのお料理
昆布〆白魚、みそ漬けトマト、白菜、キュウリのお香物、野沢菜
意外とおつけものと白ワインって合うのが意外!
次に、赤
勝沼ルージュ
鳥居平
そして、ヴィンテージ
キュヴェ・ユカブラン 2004
キュヴェ・ユカルージュ2004
こちらは、スモークベーコン、牛肉のスモーク、まぐろの漬け
まぐろの漬けは赤ワインと醤油を1:1で漬けたそうです。
これもなかなか香があって美味しい。ワインともちろん合います。
結構な数を試飲したので、
後半は陽気になっていました。
3時間の予定が4時間近くの見学ツアーになって
ボリュームたっぷりのワイナリツアーとても
満足でした。また、青葉の出るころに遊びに行きたいです。
番外編、三菱UFJニコスカードのCMもここで撮影されたみたいです。
リンクはっておきますね ここ