今回の退職については、特に事前に両親に相談することなく、きちんと退職が決まってから報告しました。
まずは母に。
『あら?会社辞めるの?どうして?』と大変驚いた様子。そうよね。だってこんなの10年ぶりだもの。とはいえ、母はおそらく現在私が働いている会社の名前すら知らないとおもうwっていうか母に仕事について今まで一度も聞かれたことはないし、社名くらいは伝えたとおもうんだけど、絶対覚えてないとおもう。たぶんわたしすごく信頼されているんだw
そんな母でも 会社を辞める というと一応驚くらしい。
「次の会社決まってるんだ。」
「
えええええええええええええ?じゃあ何、
お孫ちゃんはまだまだまだ先ってことぉぉぉぉーーー?お母さんの周りね、お母さんだけなのよ
お孫っちがいないのって。だからね、みんなの話についていけないのよ・・・。みんなお孫さんと楽しそうでいいなっておもってるのに。○○(弟・未婚)も昨年転職するっていきなり言ってきたしねぇ。もーーうちの子たちはどうなってるわけ???どちらか一人でも
まっとうな人生を歩めないものなのかしら???なーーんだ。。。
」
Σ(゚д゚;) やっぱり私の次の会社のことを聞くより先にそっちだよねw
まっとうな人生ねw
「みんなもうお孫さんいるの?お母さんの周り、みんな早いね。お母さんまだ58歳じゃん!ま、そういうことだからまだまだしばらくは元気でいてね~。」とスルリと抜ける。
「んもーーう。そんなこと簡単にいうけれどねぇ。もう身体のあちこちが痛くてこっちだっていつまでもつかわからないのよ。そんなまた新しい職場にいったらしばらくはまた・・・。んもーーう。」
( ゚ ▽ ゚ ;) ってかなりご不満のご様子w心の中でごめんよ・・・と小さく唱えつつ・・・もうひとりの私が「逃げて!」というので、そのまま適当な理由つけて電話を切りました。結局最後まで社名は聞かれずwそして 若干へこむ のループにはまり、主人に励ましてもらってあがって終わる。いつものパターン(ノ゚ο゚)ノ
お次は父。
父はサラリーマンなので、私の会社のこともよく知ってるし、ときどき会社の話もする。父の仕事の話は本当におもしろい。これまで困ったり悩んだりすると父に話を聞いてもらってきた。一番覚えてるのは「ストレスとどう向き合ってるの?」と聞いた私に、父は「
おう、ストレスな笑 ストレスをストレスだとおもわないことだ。それしかないぞ。お父さんはストレスなんて溜めたことない。」と笑いながら可憐にスルーした。おおおお!なるほど。とおもったわたしはそれから「ストレスを溜めない。」「ストレスを解消する。」のではなくて「ストレスをストレスだと思わない。」ことで日々を乗り切ってきた。
それに、「仕事できない人が会社にいてさ」と私が話し出すと、父はすかさず「
仕事できるヤツばっかりじゃ組織は成り立たん。それがわからないんじゃ話にならんぞ。」と笑いながら言われた。。。
会社では、仕事ができる人が仕事ができない人を養ってる。それが現実だ、と。へぇ~目から鱗っす。とーさんすごいっす
そんな父なので、近々東京へ出張するっていうからそのときに会って話そうとおもっていた。けれど、母に聞いたらしく珍しくメールが来た。「
転職するんだって?」と。
はい、せーかーい(クロコーチ風w)
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
父にはどうして次の会社に決めたのか?次はどういうことをしてる会社なのか?等いろいろと聞いてもらいたいことがたくさんあった。平日の昼間でわたしも仕事中だったのでメールで返すしか方法がなかったのが悔やまれたが、できるだけ詳しく、Wikipedia並みに調べて返信した!
リアクションが楽しみ
すぐに返信が来た。わくわくしながら開けた・・・。
「そうか。また今度ゆっくり。」以上。以上?(゜д゜;) ???
ま、期待しすぎるとこんなもんよねw
唯一の救いは、同じく東京へ出張できていた弟と飲みに行ったときに転職先を聞かれ、「すげぇじゃん。」と言ってもらえたこと
よかった。救われた爆!
さ、今回の決断は吉と出るか凶と出るか。
動くことがリスクなのか?動かないことがリスクだったのか?
You'll see ( ´艸`)