めざせ!ジャンク王  ・・・ってか

BUFFALO DVD±R/±RWドライブDVM-RX16U2。HOにてユーティリティCD付きで1050円。


「ドライブとしては認識しますがCDを認識しません」と書いてある。

ふむ、またピックアップレンズの汚れかレーザー出力が弱まったのだろうか。


これは何とかなりそうだなと直感し、商品を手に取って、本体にビニールテープでぐるぐるに巻きつけられた添付のユーティリティCDをじっとよく読んでみたところ、・・・おおこれはビックリマークそのCDにはCPRM対応のCinePlayerが収録されているではありませんかビックリマーク


実はワタクシ、CPRM対応のDVDドライブはすでに持っているのですが、間違えてエントリーモデルのほうを購入してしまったため、地デジ番組が再生できる対応ソフトを持っていなかったのでした汗


なのでちょうどWinDVDの製品版でも購入しようかと悩んでいたところ。こりゃ本体は差し置いてCDだけでも充分に価値があるぞ。


というわけで、CDのほうにわくわくしつつ、本体はオマケくらいの感覚で即決買いです。


そうはいっても、ドライブ本体は一応使うつもりだから、早速家へ帰り、症状を確認。


CDをセットしてみたら、あれれ、普通に認識しますけど!?


DVDもちゃんと読めるじゃないですか。


う~ん、これは不戦勝ですかぁ?


本来なら喜ばしいことでしょうが、今回は違います。今日は分解修理がやりたかったのです。

「商品を買ったら壊れていてがっかり」ならぬ「商品を買ったらまともでがっかり」という、訳の分からない複雑な心境になってしまいましたむっ


壊れていることを喜ぶなんて心境は普通ありえないですね。私は病気だろうかあせる




まぁいいや。で、次は付属のCDのことなんですけど、これに収録されているCinePlayerのインストールはだいぶ苦労してしまいましたショック!


インストールし、地デジ番組を録画したDVDを入れても「対応していないディスクです」(だったかな?)と言われ、再生できません。


どうして再生できないのか悩みいろいろ調べまくって、アップデートプログラムの存在をやっと発見し、それをインストール→CPRMのオンライン認証、という手順を経て、ようやく再生できるようになりました。


めざせ!ジャンク王  ・・・ってか


アップデートプログラムの参考URL:


http://qa.buffalo.jp/eservice/esupport/consumer/esupport.asp?id=c56e2554-4b61-4ed8-813f-bac86c0e092c&resource=&number=19&isExternal=0


http://qa.buffalo.jp/eservice/esupport/consumer/esupport.asp?searchtype=normal&id=BUF13722


http://www.sonicjapan.co.jp/oem/buffalo/cpvup2.html



もともとソフトのヘルプにはCPRMを再生するにはオンライン認証が実は必要で、そのオンライン認証ができるようにするにはプログラムのアップデートが必要だ、なんてことは一切書いてありませんでした。SonicのFAQにもそんなこと出てないしむっ


これが分からなくて悩んでいる人は結構多いんじゃないかな。


だいたいの話がCDに収録されたアップデート前のソフトだけではCPRMが再生できないくせに、それでいて「CPRM対応」と堂々謳っているのは、そもそもこれはどういうことよパンチ!


紛らわしいというか、説明不足というか、何か詐欺まがいっぽい手口ですね。


ひょっとして、もともとCPRM対応ではないCinePlayerをBUFFALOが間違えてCPRM対応として収録し発売してしまい、「こりゃやべぇ」とあわててSonicに頼んでアップデートプログラムを作ってもらったなんてことじゃないでしょうね。


そんな勘ぐりさえ持たせるような妙な出来事でした。



※今回投資額:1050円
※難易度レベル:---

2009/10/10追記:

その後、このドライブは実は壊れていることが判明しましたむっ

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