金曜日に半休を取り、羽田空港国際線ターミナルへ



この日は会社帰りと言うこともあり、Yシャツ・スラックス・革靴のクールビズ サラリーマンスタイル で向かいます。元々定時で上がっても乗ることが出来る20:05発の羽田発金浦行き、会社午後だけ休めたので、時間もたっぷり、少しウロウロと拡張された国際線ターミナルを見学してから参ります。




一応利用時にとても混んでいた場合に備えて、新設の北出国審査場を確認します。
ガラガラでした。元々の審査場はそこそこの混み具合だったのですが、まったく人がいない、ただみなさんのレポートにもあるように自動ゲートがありません。しっかり看板で自動化ゲートが無い旨の注意書きもありました。

拡張された案内図


そして、もうひとつ新設の上級会員用の手荷物検査場、各社FIRSTかダイヤモンドレベルの上級会員のみ受け付けるハードルの高さです。JGPを除くとルフトハンザのセネターが一番取れやすそうといった恐ろしいレベルなので、私は縁がなさそうです。(私はANAのPLT会員)


そうFIRSTもダイヤモンド会員とも縁遠い私なのですが・・・

今回搭乗の機材は、777-300ER 欧米長距離線用の看板機材の間合い運用です。本日のお座席は02K ・・・。お座席にはこんなサービスガイドがございました。



ANA FIRST SQUARE

初めてお目に掛かりました&いきなり座れます。サービスはCクラス相当ですが、お席だけの体験でも十分贅沢です。過去にANAのFIRSTに乗ったのは、もう5年近く前のNRT-CDGの747-400、特典で年末に乗せてもらって以来です。その時は、ジャンボのAコンに半個室のまゆ型なお席でした。

今回は、これ!


ぬはぁ~ 広い! やはりいいですね。

ビジネスクラス飯を頂いて、無事にソウル金浦空港に到着しました。

今回のこのお座席に座るには、FIRSTクラスのチケット入手で以外は、このHND-GMP線で、基本的にビジネスクラスの正規運賃を払うと座席指定が可能です。
お値段17.8万円也・・・ソウルまでにこの金額払えません。

しかし、私は今回 とても幸運に恵まれてこのお席を利用させて貰えました。

その顛末については、次回の記事にて