9月24日(土)は、快晴の中北海道苫小牧市への出張でした。
苫小牧市は人口17万、道南の拠点都市です。苫小牧港は、北海道の海運の一大拠点であり、全国4位の貨物取扱量を誇り、内航海運では、日本一の物流の結節点です。港周辺には、製紙や製油等の工業立地も進んでいます。
午前中は、苫小牧市内のホテルで、海事振興連盟(衛藤征士郎会長)主催の苫小牧タウンミーティングに出席し、海事諸団体からの要望事項を聞きました。それを踏まえて、行政も入って、税制改正や人材育成等、意見交換を行いました。
http://www.kaiji-shinko.jp/index.html
午後からは苫小牧港を視察しました。日本で唯一の二酸化炭素を海底に埋設して、地球温暖化を防止しようという大規模な実証実験が行われていました。経産省と環境省、そして民間の支援を得て、世界の中でも先進的な取組みだとのことでした。
日本CCS調査(株) http://www.japanccs.com/
また、港の管理組合庁舎も視察しました。津波避難ビルの機能もあり、日本で有数の物流と人流の拠点を一望にしながら、説明を聞きました。港と市民の交流を進めようと、庁舎前には公園も整備されて、家族連れで賑わっていました。
苫小牧港管理組合 http://www.jptmk.com/
夕方には、市役所で北海道及び苫小牧市教育委員会と海洋教育推進について、意見交換をしました。小学生3・4年生には、郷土苫小牧が分かる副読本を作成して、その中で港や船のことを教えているとのことでした。機会あるごとに、船や港の見学会を実施しているとのことでした。市内の小中学生が1万3千人おり、全ての子供たちにどのように教えていくかが課題とのことでした。
岩手、北海道と強行軍でしたが、夜には東京に戻りました。
少々疲れ気味ですが、休む間もなく、9月25日(日)は静岡への日帰り出張となります。
今日一日「国づくり、地域づくりは、人づくから」をモットーに、全身全霊で頑張ります。
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●熊本大地震の被災者支援を
熊本地震の被災者の方々には、心よりお見舞いを申し上げます。
政府では、被災者支援のための情報提供を行っています。
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/saigai/kumamoto_hisai.html
自民党本部でも義援金を募集しご協力を頂き、有り難うございました。3千万円以上を、赤十字を通じて、被災地支援に役立てています。
https://www.jimin.jp/news/activities/132008.html
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●自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。2年以上党歴のある方には、自民党総裁選挙での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。
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