平成28年丙申の年頭に当たり、挨拶を申し上げます。旧年中は大変お世話になりました。本年も、ご指導ご支援の程を心よりお願い申し上げます。
写真の今年の十二支である「申」は、鈴木淳司経済産業副大臣から頂いた、地元の瀬戸焼でつくったものです。
皇紀(初代神武天皇即位紀元)で言えば2676年であり、宮中では、古代から続く四方拝(しほうはい)と歳旦祭(さいたんさい)が斎行されます。前者は、早朝に天皇陛下が神嘉殿南庭で伊勢の神宮、山陵および四方の神々をご遙拝になる年中最初の行事であり、後者は早朝に三殿で行われる年始の祭典です。
私は、元日の午前中に皇居での「新年祝賀の儀」に参列致します。国事行為とされている行事です。開会前には、控室で衆参の国会議員が集まって、お互いに新年の挨拶を交わします。別室に移り、天皇陛下に対しまして、皇后陛下、皇太子殿下をはじめ皇族方がご列席する中で、衆参議長の先導の下、祝賀の挨拶をさせて頂く儀式です。昨年に続いての参列となります。
昨年の様子(宮内庁より)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/photo1/photo-20150101-4135.html
●今年一年は？
今年一年は、いったいどのような年になるでしょうか。国際情勢が流動化する中で、テロの脅威が国内においても顕在化してくる危険性があります。サミット関連会議が4月から9月までに国内11都市で開催され、挟んで7月には参院選もあり、テロ対策強化が求められる年となります。あわせて、自民党ポスターの標語のように「経済で、結果を出す」ことが、求められており、その成果を参院選で国民に信を問うことになります。
大変厳しい年になると思いますが、 とにかく初心忘るべからずの精神で、かつ、持前の往生際の悪さで、様々な課題に取り組んでまいりたいと思っております。「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、今年一年も全身全霊で取組みます。
●日本文化チャンネル桜番組「日いづる国より」が公開中
日本文化チャンネル桜の番組「日いづる国より」で、作曲家のすぎやまこういち先生、中山恭子参議院議員と鼎談しています。ぜひご覧ください。
12月11日(金)「拉致問題～総連と朝鮮学校、対外諜報機関の設立を」
動画公開中 https://www.youtube.com/watch?v=lLnrLIAnHOg
12月18日(金)「義勇公に奉ず～テロ対策と教育再生」
動画公開中 https://www.youtube.com/watch?v=HoKyEQvz4Kk
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以上、お読み下さり、ありがとうございました。
今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です！
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