Tシャツ一枚で リンカの写真を見ると。 未だにつらい、こんな子は居ない。 ベッドに繋いで僕のリハビリをしてる間。 泣かずにジッとしていた。 何時も僕のひざ元で寝ていたリンカは 絶対犬ではナカッタ。 死ぬ間際のリンカは思い出したくない。 飼い犬が亡くなるのは、こんなに切ないものだろうか。 リンカは特別な存在の子だった。