19×19は
カレー国より生還。
まさにこの言葉がふさわしく…
でも、この達成感はすばらしく。
今は、ランタオ島(空港島)の中心で「ワタクシ、やり遂げましたわよっ!」ってな具合に叫びたい、そんな気持でございます。
そして、滞在中、ホテルで読んでいた本。
- 竹村 健一, 榊原 英資
- インドを知らんで明日の日本を語ったらあかんよ
竹村建一氏と、インドのIT企業の社外取締役も務める榊原 英資氏の対談本です。
実は、赤服として世界の国々の人と接する中で一番インパクトが強いのが、インド人とメインランドチャイニーズの方々なんです。
良い意味でも、悪い意味でも。
インドと中国。
この二国との関係は、これからの日本の運命にとってますます重要となってくるはず。
ワタクシの個人的投資の面でも然りですわ~
知ってるようでほんとは知らないインド。
この本によればインド人が数字に強いのは、義務教育の期間に19×19まで覚えるから、とのこと。
日本は9×9までは小学校で覚えますね。
去年、初めてこの本を読んだ時に決心いたしました。
19×19まで覚えよう、と。
いやー。
年取って硬くなったアタマにはキツイっす。
その場では覚えるんですけど、すぐ忘れてしまうんですね。
しかし、時間がかかっても必ず覚えてみせます。
仕事用ハンドバッグの中には19×19の表、いつも入ってます!
日本人として、インド人に負けたくない、そんな気持もあります。
だって英語力では完全に負けてますから…。インド人って、多弁で論理的です、ホント。