男というもの | 赤服日記

男というもの

日経新聞。

 

機内ではオジサマ方に絶大な人気を誇る新聞。そして日経といえば。

 

突っ込みドコロ満載、渡辺淳一センセイの連載小説「愛の流刑地」!ワタクシも日本では必ずチェック入れてます。

 

実はワタクシ、日経新聞主催の渡辺淳一講演会に行ったこともある、渡辺淳一ファンでございます。

 

センセイの小説は「失楽園」をはじめ「愛の流刑地」など、日経新聞のコア読者層である中年男性に夢を与える内容、なんですが。(ゆえに突っ込みドコロも多くておもしろいのです)

 

渡辺淳一作品のなかで、一番好きなのは小説ではなくエッセイ「男というもの」。ワタクシの永遠のバイブルとも言える一冊。

 

渡辺 淳一
男というもの

 

この中で渡辺センセイ、男というものについてかなり正直に語っちゃってます。そこまで書いていいの?そんなに男の手の内明かしちゃっていいの?という感じなんです。

 

恋愛や結婚に悩む日本女子の皆様にもかなりお勧めです。

 

これを読んでから「愛ルケ」こと「愛の流刑地」を読むのも、また視点が変わってオツかも。