アカフクとシブコク
日本で、やっと購入してきました。藤田社長 の「渋谷で働く社長の告白」。
- 著者: 藤田 晋
- タイトル: 渋谷ではたらく社長の告白
中部国際空港に到着後、本屋さんに直行。あります、あります。堀江社長の本などと一緒に並んでいます。
さっそくお買い上げ。
そしてホテルの部屋で一気に読破。
特徴的なのが文章の語尾。この本は「です・ます」調で書かれています。他のいわゆる「社長本」や、「成功した男性による自伝や半生記」などに比べると、珍しいと言えます。それらの多くが「だ・である」調で書かれています。(堀江社長の本も)
「です・ます」調は、読者に高圧的な印象を与えません。成功におごることのない、藤田社長の「人柄がよい」というイメージに大きく貢献しています。たぶん、この本を読む社員や、採用活動を意識してのことなのでしょう。
もうひとつの特徴。文中に、サイバーエージェント起業以来、採用した社員達がたくさん登場します。しかも実名、エピソードつき。これもその社員にとっては相当うれしいことなのではないでしょうか。
さすが総合人材サービス企業、インテリジェンス出身の藤田社長。
ヒトのココロをつかむツボを抑えています。
そして、お誕生日おめでとうございます。