週末お魚釣りの準備をしている時の事、軽い荷物を持ち上げた瞬間に腰に変な違和感。
この懐かしい痛みはヤツです！
「腰椎椎間板ヘルニア」
簡単に言うと背骨の間にあるクッションが亀裂からはみ出て、脊髄神経を圧迫するために激痛が走ります。
運送業を始めてから入院２回自宅療養も数回、何度も痛めているこのガラスの様なへっぴり腰が、３月～４月の繁忙期に酷使したせいで悲鳴を上げた様です。
あ～ぁ・・・ サクラも咲くし GWも来るし 支笏湖の準備も在るのにね
って、遊びの事ばかりかい！
２～３日安静にしてます💦
一年振りかも？
ルアーを何度もキャストして巻いての繰り返しは疲れます
本職は投げ親父です
M69青雲から来た親父の浜でのカラータイマーは15分です、それ以上は肩も痛い・・ 腰もだるい・・ 救いようのないクソジジイです💦
【今日は投げ親父でした♪】
一番好きなのは港湾で穂先を車両監視しながら微睡む、罪深い人生の歩みを悔い改めて極楽浄土に召される、そんな大それた考えは在りません、我が人生冥府魔道！
ただ・・ 車のヒーター暖まった体は眠いだけ（笑）
基本お持ち帰りの魚が無いのが嬉しい♪
帰宅後に釣り道具の後片付けして、釣ったお魚捌いて処理・・・面倒くさいなんてもんじゃ無い （魚はご近所に配達して帰宅が大半です）
我が家の釣行ルールは4匹まで、家族が減ったので現在は２匹以上持ち帰ると、鬼嫁の逆鱗に触れます💦
今回のサクラマスは前浜初物、ありがたく食卓に上ります！
本来生息してない筈の謎のマス族が山形県鶴岡市の河川で釣れて居る？
その名は「ニジサクラ」山形県水産振興協会がニジマスとサクラマスを掛け合わせて、町おこし地域おこしに一役買うための養殖ハイブリッド鱒です。
最初は生け簀から逃げ出したのか？ っと思ったのですが真相はどうやら稚魚放流した模様。
【この画像は関係の無い錦多峰の鮭稚魚放流記事です】
犯人の水産協会の言い訳は、養殖業者に回す筈のニジサクラの幼魚が余った？ 為に水槽が満杯に成るので市内の河川に放流したそうです。
固有種保護、外来種撲滅、近年口が酸っぱくなるほど叫ばれていたワードですが、御上直属の県水産振興協会がゲリラ放流とは呆れました💦
このハイブリッド鱒には生殖能力が無いとの言い分ですが、フィッシュイーターの彼らは成長過程で在来種の小魚類をエサに育ちます、ヤマメもイワナも川カジカ、トゲウオ、ドジョウ・・全部食われます。
水産振興協会はそんなことも解らんのか！
【稚魚放流もサケが帰って来ない現実】
道南のサケ回帰率が近年著しく悪い事に心配してます。
もう稚魚放流出来るシロザケ事業は縮小させて、一年育てたベニサケやギンサケに少しずつシフトしては如何か？
当然手間はかかりますが一年生魚ですから生存率は高いですよね、本来このベニとギンは河川湖で一年育ってから降海する魚種ですが、放流事業に経費が掛かるのでやってません。
このハイブリッド鱒で思い付きましたが、高海水温に耐えうるサケマスの交配種は出来ないのか？
本末転倒ですね💦
そんな事したら何処かの水産振興局と同じになる、温暖化を抑えて本来の気候に近づけるのが本筋かもね。
土曜の夜は釧路のビジネスホテルで宿泊、翌日の根室からの引越便に備えて前乗りであります。
弁当食べて寝酒にビールを一缶開けたところに着電です。
「運送屋さん飲んでしまった？ これからホッキ貝拾いに行くので迎えに行くよ～♪」
電話の主はヒグマ君である、まさか釧路まで迎えに来る訳もないよね（笑）
何でも前日からの時化で海岸一面ホッキ貝が打ち上げられたそうです、残念ながらお仕事優先ですから日曜の夕刻に現場付近を通過するので寄って見ます。
お礼を言って電話を切った訳です！
日曜日の17時過ぎにチョット覗いて見ましたが、朝からSNSやTV報道で夕暮れ迫る海岸は超～～～～満員御礼でした💦
月曜も朝も各局TVで煽るモノだから、札幌はもとより函館から来た強者も居られた様です（笑）
本日（火曜）の昼に浦河の帰り道に覗いて見ました
日曜には長さ50m厚さ30ｃｍ程あったホッキ貝の山が見事に無く成ってます、２日間で何百人も押し寄せて海岸清掃にご尽力頂いたお陰ですね。
おっちゃんも自家消費分だけおすそ分け頂きました♪
ヒンナ ヒンナ ・・・ ｗ