SONYα7RⅡ


フルサイズ4240万画素 裏面照射型Exmor cmosセンサー 5軸手ぶれ補正 カメラ内記録4K 常用高感度25600 全部入りできました。


レンズも35/1.4や90マクロなどFEシリーズも充実してきましたが、いかんせんお値段が少々お高い。

スペック的には申し分ないのですが。


ハイゾリューションがトレンドとはいえ、これでは簡単には手が出ません。パソコンも高性能版が必要、三脚も買い替え。


コンデジは市場は携帯にとられ、世界的に不況ですからカメラは、数売れません、どこのメーカーもこれから高級路線です。PENTAXも3600万画素以上のフルサイズ機をもうすぐリリースするでしょう。

あまり新機種に気が行きすぎますと、肝心の写真を撮りに行くお金がなくなります。


しかし、どんなスペックの機種も3年で旬が過ぎるとは、すごい時代です。

PENTAX645Zの導入

仕事の収入では、今のところ採算が合いませんが、一度しかない人生後です、あとで後悔するより
挑戦してみようと考え、導入しました。

本来は、DA55/2.8SDM買う方が良いのですが、動きが制限される私の撮影ではズームが良いです。
とりあえずFA45/85とFA80/160の2本を購入し、予備バッテリーとレリーズを中古純正を追加、
三脚を買い増して一応の準備はできました。

D810で十分な画質が得られるのですが、645Zは、高感度の画質がいいのです。
大きなファインダーとミラーショックのが少ない点が気持ちいいです。

D810と同じ画角で撮影するためには、少し長いレンズが必要です。
そのため遠近感が少しなくなり、端正な像を記録します。
被写界震度は、D810より1.3絞りくらい浅くなります。

舞台を撮影するには、少し長いレンズが欲しいところです。
ハッセルF用テレスーパーアクロマート300/2.8が理想ですが、ヤフオクで250万円もします。
FA300/4EDが中古であれば良いのですが、汚いものが多く現在探しております。
仕事である程度習熟したら使い勝手を、書こうと思っております。

EOS5DsとEOS5DsRの発表


これで、EOS-1Dsのようなカメラはもう出てこなくなりました。

3ないし4年でチェンジするようなカメラに1D系のような高価なボディは、メーカーにとってもユーザーにとってもメリットがないということです。

EOS-1Dsmk3は、発売時85万円もしました。2210万画素・連写5コマ・フルサイズ、このスペックで当時はやっていけたのです。

しかし5Dmk2やD800シリーズが登場すると、丈夫なボディ以外メリットがないのです。

スタジオユースやCPのロケでは、1系ボディは、必要ありません。


EOS5DsとEOS5DsRは、そこそこのボディに最新のセンサーとエンジンを積むという、初代5Dのコンセプトそのままです。

5000万画素にもなると、カメラの解像力をとりだすためには、三脚は必要ですし、ファイルサイズの大きさから、あまり駒数も伸びません。つまり40万コマの耐久性などいらないのです。

また1DXが、1800万画素で1Dsmk3とほぼ同等の解像感が得られた結果、このようなラインナップになったのも必然でしょう。


キヤノンだけでなく、ニコンもそうなります。業界2位で、キヤノンと同じようなビジネスを展開しているからそうならざるを得ません。


いずれ、EVF搭載の高級ミラーレスが、キヤノンン・ニコン両社から登場するでしょう。そうなるとオリンパス・ソニー・パンソニックは、益々安いカメラを作らなければならなくなります。ソニーとパナソニックは動画に進むでしょう。オリンパスとペンタックスは、個性の強いニッチなカメラでしか残れないでしょう。


カメラが、フイルムから撮像素子に変わった時、これは避けて通れないことだったと思われます。

EOS5DsとEOS5DsRは、デジタル一眼レフの最終到達点になると思いました。