み、皆様こんにちは。ぜーぜーぜー...
(まだぜーぜー 言ってるのか...)
いえ、新たにぜーぜー言っております。ぜーぜーぜー...
(...)
き、今日はですね。
掃除・洗濯・カバのエサ作り(=自分のご飯を馬のエサの如く大量に作ること)と溜まった家事にいそしみ...更にその後にシコ踏み。シコシコシコ...うがー!
つ、疲れたよー!
これで明日から1週間持つのか...?
(何故昨日の内に家事をやらない!)
昨日は...えーとその...
歯医者に行ったのです!
(え?この前1回で 終わりじゃなかった?)
それがそこがちょっと痛くてですね。
また知覚過敏 でした。
とことん繊細なのです...
(歯の知覚過敏と精神の繊細さは無関係です)
...ホットケ。
(それで?)
は?
(歯医者に1日中行ってたのか?)
まさか。
ぎりぎりまでシコ踏みしてました。
(それで歯医者の後は?)
えーと...
(歯医者の後は!)
待ちに待ったコンサートでした!
パカッパカッパカッ...
(疲れてるのに走り回るな)
まだ回復途上 なので...パカッパカッパカッ...
(わからない人には全然わからないじゃないか!)
わかる人にはわかる!パカッパカッパカッ...
ぜーはーぜーはーぜーはー...
(...)
おまけに昨日は行く時も走りに走って行きまして。パカッパカッパカッ...
何せ前後半とも素晴らしいプログラムでしたから。
駅からNHKホールまで遠距離を走る走る...パカッパカッパカッ...
(...馬太郎に改名すれば?)
これはアルパカ走りです!パカッパカッパカッ...
ぜーはーぜーはーぜーはー...
(...)
何とか開演前にホールに飛び込みまして。
しかし到底5階まで階段を駆け上る体力は残っていなかったのでエレベータを待ちました。
同様にエレベータ待ちの人が結構いまして、スタッフが誘導してくれてましたから、これはエレベータで行っても 絶対間に合うと。
しかしそこに落とし穴があった!
(エレベータに穴でもあいていたので?)
それでエレベータの役割が果たせるか!
最後に乗り込んだので、ドアが開いたら真っ先に飛び出て中に飛び込もうと身構えていたら...
ドアが開いた!
真っ先に飛び出した!
後ろも振り返らずにホールの中へ!
「...あり?」
何か変だよ。
こ、これ...3階後方席(=エレベータで5階)じゃない!
誰だよ、4階のボタン押した奴は?ばかやろー!!
疲れてるのにー!!!
しかし遅れるわけにはいかない。
前半から聴きたいのだ!
と最後の根性振り絞って階段を駆け上がり、何とか間に合いました。
ぜーはーぜーはーぜーはー...
割といい席も見つけまして。
(↑1500円の自由席にしてはの話)
オケの人達が出てくる間にプログラムを確認。
「...あり?」
1曲目に予定外の曲が。
(↑聴きたい曲しかメモしていない)
なんだ、それなら遅れても良かったじゃないの。
(...)
まぁいいか...
ではそのプログラム
前半:バッハ(エルガー編)「幻想曲とフーガ ハ短調BWV537」
シューマン「ピアノ協奏曲 イ短調」
後半:ホルスト 組曲「惑星」
指揮:下野竜也
ピアノ:ネルソン・ゲルナー
オケ:N響
どうだい?
ホルストの「惑星」だよ、待ちに待った 。
完売とも知らずに当日券求めて出向き、中に入れずとぼとぼと帰ったあの日から幾星霜...
(いやそれほど前のことでは...)
前のことなのだ!
どれほど待ちわびていたことか...
というほどの演奏でもなかったんだけど、今回...うーむ...
悪くはなかったんだけど。
どうも印象が薄い...
いやホント、悪くはなかったし、相当のった部分もあるのだが。
どうも全体的に見るとすぐに忘れそうな...うーむ...
でもまぁこの前みたいな深刻で重症なアルパカ病 には襲われなかったからそれだけでも良しとするか...
少なくともオケを聴くのが嫌にはならなかった。
しかしまだ回復し切ってはいないらしく...ううう...
もふもふもふ...ううっ...
幾ら何でもこの季節には暑苦し過ぎる...
「...」(←涼しい顔のアルミンクさん)
早いとこ完治させねば。パカッパカッパカッ...
(言ってる傍から走り回るな)
だからまだ完治には程遠く...もふもふもふ...ううっ...
パカッパカッパカッ...
(...)
で、その演奏、1曲目。
...
おお!これはまた何とも哀愁溢れる...だらだらだら...
いいじゃないの!だらだらだら...
これは走って来た甲斐がありましたよ。だらだらだら...
(あのな...)
何でしょう?
(さっきから何よ?そのだらだらは?)
駅からこっち、走りに走ってきた上、上らなくていい筈の階段まで上る羽目になりましたから。
席についてから汗が噴き出して噴き出して。だらだらだら...
しかし!
どうもこれが功を奏したみたいなのです。
余りにも汗だくでアルパカ病どころでなく...
(そういうものか?)
そういうものらしいのです。だらだらだら...
もうね...だらだらだら...
この通り...だらだらだら...
汗出まくりで暑くて気持ち悪くて。だらだらだら...
かと言って、ダビデ じゃあるまいし、まさかすっぽんぽんになるわけにもいかんしなぁ...
(...)
慎み深いカバさんとしては。
(普通の人は皆そう)
じゃ、やっぱりダビデ像は慎みがないんだな。
(...)
しかし曲の方は哀愁が滲み出て美しく...だらだらだら...
(↑汗が滲み出るカバ太郎)
やっぱりバッハの短調はいいなぁ。
バッハの場合長調も結構いいけど。
しかしこの哀愁は...
なかなかに胸に沁み入る...だらだらだら...
(...)
しかも編曲もなかなか...
エルガー編というからどうせ曲に合わない編曲でもしてるんじゃないかと思ったら...
(↑エルガーに偏見を持つサル)
結構いいじゃないの、これは。
オケにしてはいるものの、大袈裟な作りにはせずバッハの哀愁を淡々と表現...
だったんだけどねー、幻想曲部分は。
フーガの方は何かしっちゃかめっちゃかな編曲だったな。
バッハらしさが消されるというか。
オケ楽器への置き換えがちぐはぐとでもいうか。
合わない楽器に合わないパートをやらせてるみたいな印象があった。
ま、エルガーならこんなもんでしょ。
(エルガーファンが読んだらどうする!)
フッ、エルガーファンの皆さん、まずはあの盗作疑惑 を説明してもらいましょうか?
あの疑惑がよぎって以来、どうも斜に構えてしまうサルでございます。
ついでに言うと、バッハの曲をオーケストラ用にアレンジしたのを前に聴いた記憶がありまして。
それが今一だったという印象があって、今回プログラムを見た時それと同じ曲ではないかと思ってしまったのです。
それでさっき過去の記事 を見てみましたらば...
何と!
同じ曲はあったものの聴き逃しており、その後にレスピーギ編のバッハのオケアレンジ曲を聴いたということが判明しました。
うーむ、素晴らしい記憶力...
(違ったんじゃないか)
違ったにしても同じ曲名を見た覚えがあるという記憶は間違いなかったわけで。
(今回記憶違いでどうでもいい曲と思っていたのは誰だ?)
ホットケ。
まぁ確かに今回は幻想曲の方は良かった、哀愁たっぷりで。
そこでまたあれをアルミンクさんが振ったら...と思ってしまうのだ。ううう...
パカッパカッパカッ...
(...)
ああいう曲ってアルミンクさんに是非振ってみて欲しいと思ってしまう。
もふもふもふ...
(暑苦しいのにやるな)
汗も引いて参りましたので。
(...)
問題は次ね。
それじゃ。
(また中途半端?)
疲れてるもので。
パカッパカッパカッ...
(↑疲れてる割に軽快に引き上げるアルパカ病のカバ太郎)