こんにちは、レンコン・カバ 太郎です。

(コロコロ変わる奴...)


書くぞ!今日こそ書くぞ、リスト生誕200周年... の続きを。

(↑気合みなぎるカバ太郎。でもどうせ途中で時間切れなんだぜ、きっと)

...


では皆さん、謎解きから行きましょう。

(謎解き?)

リスト...で私は2つの謎かけをしました。


謎その1

何故私はこのコンサートに最初から期待していなかったか?

(謎というほどのことか?)

今日はサスペンス調でいくんです、邪魔をしないように。

(...サスペンス?カバが?)


ヒントその1

カギはプログラムにあります。

プログラムを覚えていないバカな人はリスト... をもう1度読むように。

「バカにバカ呼ばわりされる筋合いはない」

(↑読者皆さんの声)

「にゃにおう!」 

(↑バカを自覚してないカバ。まだ猫付いている)


見るからにつまみ食い的プログラムじゃないの。

あっちこっちからちょっとずつ。

こういう言い方はしたくないが、素人向けなのだ。

(まー、自分も素人のくせに)

で、でも耳だけは...割と肥えてると思うもん。

(いや、耳だけじゃないぞ)

え、ホント?

(太腿も肥えてる)

...

(立派ななます用大根だぞ)

......

(どうした、なます用大根?ほれほれ)

...おうよ、まだまだたくあん には程遠い丸々太った現役のなます用大根よ!

(...大根に現役組と引退組があるのか?)

生大根は現役組、たくあんは引退組。


...何故音楽の話が大根の話になるのだ...

気合入ってるのに。


とにかくだなー、こういうつまみ食い的プログラムというのは期待できないのだ。

(酒のつまみに切干大根...)

大根を持ち出すな!

うーん、でも切干大根はやっぱり引退組だよな...

(大根の話をしてるのは誰だ!)


...大根から離れよう。


特に○○から第1楽章などと1楽章だけ取り出すようなやり方は邪道もいい所。

全楽章で1曲なのだ。

CDでもあるよね、こういうの。

「クラシック入門」的な扱いで。

でも普段クラシック聴かない人がだからってわざわざコンサートまで足運ぶかなあ?

その一方で普段から足を運んでいる人には物足りない。

だからあんなに空席が多かったんだよ、安かったのに。


で、演奏する方もそれぞれつまみ食いの一端を担うだけだから、どうしたって力が入らない。

いや物理的には力を抜かないとあのおばさん みたいになるが。

何と言いますかな...気持ちの持ちようがやはり今一になると思うんですよ。

だから演奏もあまり期待できない。


うーむ、めでたく謎その1が解けましたな。

おめでとう。

(ヒント1とか勿体付けたけど、それしかないじゃないの)

カバ風サスペンスにケチをつけないように。

(...)


謎その2

では何故期待できないコンサートに行ったか?

「安かったから」(←再び読者の声)

ふん!それだけじゃないもんね。

(ということはそれもあるのだな...)

...

カギはやはりプログラムにあり。

覚えていないバカな人は...

(おまえがもう1度書けばいいんだろうが、バカ)

面倒に決まってるだろうが、バカ。

(...)



要するに好きな曲が多かったということなのだよ。

「レ・プレリュード」なんて丁度生で聴きたいなーと思ってたところだもんね。

「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲と「アイーダ」行進曲も大好き。

更にリストのピアノ協奏曲1番も悪くないし、「死の舞踏」はもう何年も聴いていなかったけど、かなり気に入っていたと思い出しまして。

若干余計な曲はあるものの、これだけ好きな曲が揃ってるなら行こう、となったのです。

(↑結局自分も素人好みのカバ太郎)

悪かったな。

でもリストのP-コンと「死の舞踏」は玄人好みだと思うけど。

というか、1つ1つの曲自体じゃなくて、寄せ集め方が素人向けだと言うのだよ。

なのに玄人好みの曲も入れてるから余計ワケわからん...

まぁいいや。


ということで、謎解き終わり。

サスペンスの終幕です。

(だからこれのどこがサスペンスだ)


実際の演奏についてはまた今度。

実は...期待してなかったのに収穫があったのだ。ふっふっふ...

ふっふっふ...

ふあーはっはっは...

(↑サスペンス調の笑い...のつもり)