C57

最近、鉄道チョロQの発売が多い気がします。画像のC57(左の方)も入庫しました。

チョロQの鉄道モノは多くが発売されてきて、最近では、よりリアル志向になっています。

C62の出来は、チョロQ以上鉄道模型未満、という印象でしょうか。


チョロQ以上鉄道模型未満・・・・・・


友達以上恋人未満・・・・・


いずれも中途半端、この先どうするんだ?ずるずるとこのまま、どこまで行くんだ。という意味合い。(どうなんでしょう?)


確かにC57のレベルアップは好ましいですね。ギミックとしてロッドがつき、動くという進化をとげ、実車同様炭水車も再現。

でもね、きっと鉄ちゃんは、C57のあの端正な姿が・・・・とかいうんだろうな。


一般的に電車は箱。微妙な違いしか無いじゃん。というのはわかります。

SLも黒い鉄の塊で、(俺は生き物に近い機械だと思っていますが)、ロッドの有無など関係ないじゃん、というのもわからなくも無い。


鉄道ファンは微妙な違いを楽しむ傾向、リアル志向の方が多い。と思うんです。

レースカーだって、微妙なカラーリングや、仕様の変更もあるでしょ。WRCのOOラリー仕様とか、年式の違いとか。

特に鉄道車両の場合、個体差が多く出たりするので、そのあたりがチョロQでどこまでやるのか、中途半端にやるんだったら、どうかな?とも思うんです。

SLだって出るたびに、大きさが変わったり、電車もチョロQサイズのデフォルメバージョンがあったり、連結タイプがあったり。

別にスケールモデルじゃないから、バラバラでも構わないんだけれど、全然統一されていない。


ここいらで、OOシリーズとか銘打って、ある程度整理したほうがいいと思うのは私だけでしょうか。

パッケージの無秩序具合もいい加減にしてほしいのよね。

行き当たりばったりは、もうやめましょうよ。