自転車違反警告の件数を水増しして報告したとして、埼玉県警は24日、大宮西署地域課の27歳と25歳の男性巡査2人を本部長注意の処分にしたと発表した。
 県警監察官室によると、自転車の無灯火や2人乗りなどを発見した際、「自転車警告カード」を違反者に交付しているが、男性巡査2人は昨年12月29~30日、駐輪中の自転車登録番号から知った所有者にもカードを渡したように業務報告書を偽造し、提出した。それぞれ20件以上水増ししたという。
 同署は同月中に50件以上のカード交付を目標としており、2人とも「目標を達成して上司にほめられたかった」などと話しているという。 

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