現在通院していて投薬されている方は、薬と一緒にもらう処方薬の説明書
必要最小限の大きさで財布にいれて肌身離さず持ち歩きましょう。
どこで被災しても同じ薬が手に入る可能性が高くなります。

高血圧や糖尿病等の持病のある方の薬は常に飲まなければなら危険です。




世界でも稀に見る地震地帯に住んでいる割には、地震に対する対応の知識は
私もそうですが少ないですね。
もう少し地震対策を真剣に考えることが必要だと痛感します。





それと一般的な知識として被災時に持っていたほうが良いと思われるリスト
です。この中からリュック等で持ち出せるものを選び出し、持ち出せる所
(玄関など)に置いて定期的に見直しましょう。
全部は持てません、長く歩くことも想定されますので最低限にとどめまたい
と思います。季節によっても衣類は入れ替えましょう。

◆ 水・食料などの備蓄
飲料水(1人1日3リットル×3日)、乾パンやクラッカー、レトルト食品、
缶詰(缶きりや栓抜きも忘れずに)、栄養補助食品、アルファ米、
ドライフーズ、インスタント食品、梅干し(塩分が必要)、チョコレート、
菓子類、調味料、粉ミルク、ほ乳瓶、割り箸、紙コップ、紙皿、水筒

◆ 衣類
下着、上着、靴下、衣類(長袖も忘れずに)、雨具、タオル、毛布、


◆ 防災用具の準備
携帯ラジオ、懐中電灯、ヘルメット、防災ずきん、ロープ、非常用トイレ、
手動の携帯充電器、エアークッション

◆ 貴重品・身分証明
現金(小銭も必要)、預金通帳、印鑑、身分証明書、権利証書、健康保険証、
認印、

◆ 医療用品
消毒薬、ばんそうこう、包帯、ガーゼ、常備薬、鎮痛剤、胃腸薬等、紙おむつ

◆ 洗面用具
歯ブラシ、歯磨き粉、フロス、ドライシャンプー、石鹸、髭剃り、生理用品など

◆ その他
ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、生理用品、軍手、マッチ、
ライター、洗面具、ローソク、スリッパ(スニーカー)、筆記用具、
メモ用紙、ポリ袋、予備の眼鏡(コンタクトは衛生上困難)、
ビニールシート、ガムテープ、サランラップ、ポリタンク、使い捨てカイロ、
新聞紙、マスク、

◆ 倉庫等に準備
卓上コンロ(七輪)、携帯コンロ、固形燃料、ガスボンベ、
のこぎりやバールなどの工具、ポリタンクやバケツ

今は防災グッズがセットになっているものもあります。
非常食などはセットで買っておくと便利です。


体育館の床や地面で寝る場合、エアークッション(空気の座布団)
あると冷たさや硬さがやわらぎ本当に楽です。通常は小さくコンパクト
なものがおおいですからおすすめです。



なかなか実際の準備は行動しにくいですが、これらは事前でないと準備
出来ません。持っていくものは厳選しましょう。

大まかに春夏秋冬に分けてリストを作っておくほうがいいと思います。