エビ天の衣問題
お昼を食べようと思ったら、おかずになりそうな物がなんにも残ってなくて、サッポロ一番の味噌ラーメンでも食べようと思ったらたまごがなかった。
たまごは入れたいなー。うーん。
結局近所のパチンコ屋のとなりのやっすい立ち食いみたいなソバ屋に行った。
いつもだったら月見そばとか、たぬきうどんとかをたのむんだけど、今日はちょっときまぐれで天ぷらうどんをたのんだ。
立ち食い系の店の天ぷらだったので期待感はほぼゼロだったのだけど、思ったより大きいエビ天がのっていた。
「やるじゃん」と思って一口かじったら、全部衣。衣率高すぎ。まあ、そんなもんだよなあ。
それだけならよかったのだけど、うどんをすすっていくうちに、天ぷらの分厚い衣がどんどん崩れてきた。
最終的に、汁が衣でドロッドロになった。
いや俺、天かす好きだけど、汁が粘性をおびるほどの天かすは要らないぞ。あぶらっこいし。
もうあそこで二度と天ぷらうどんはたのまない。おとなしく冷やしたぬきとかにしておけばよかった。
うどんとかにのっける天ぷらの衣はひかえめにしてほしい。小さくても文句言わないから。
もしくは天ぷらを別の皿にのせておくとか。
でもなんかなつかしかったな。衣だけででかく見せているエビ天って。
昔はそういう、客をなめてる惣菜とか弁当ってたくさんありましたよね。スーパーとかで。
アメリカンドッグ買ったら、中のソーセージが上半分までしかないとか。
弁当のコロッケの下に5本だけナポリタンが敷いてあったりだとか。あれ意味あったのか?
昔は客も「こういうもんだ」と納得していたんだけど、今そういうのやられたら文句を言うようになったし、店側もちゃんと言う事聞くようになったからなあ。いい時代だなあ。
時代と逆行しているあのソバ屋は、ある意味貴重なのかもしれない。
がんばれ!つぶれるな!そんなに行きたくないけど!
ウーパールーパーの労太郎と川太郎、ドジョウ達の記録
ウーパー水槽の水換え。足し水。