今回はmixiで書いた日記をUPさせていただきました。
書いた時期は、今年の1月下旬のものです。
修正してないため、時間のズレが気になるとは思います。
ご了承お願いいたします。
・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
平成。
なんて恐ろしい時代がやってきたんだ!
憤りを感じる今日この頃。
こんな時代に誰がしたんだッ!
はい。
今日の私はひと味違います。
今回のテーマはタイトルにもあるよう『時代』。
23歳(も残りわずか)の私が見てきた『時代』を私の視点で語らせていただきます 。
--------------------------
私の実家は群馬のはしっこにあって。
本当に小さな村で。
悲劇は、この小さな村で起こりました。
なんのへんてつもない
過疎化が進んだ、何か寂しさが漂う村。
そこに、皆の交通安全を祈り、道しるべ役として一人の好青年が選ばれた。
彼の名は『鈴木(仮)』。
誰にも負けない忍耐力と
誰にも負けない精神力と
誰にも負けない責任感が
彼にその仕事を与えた。
毎日、毎日。
雨の日も 風の日も。
嵐がきたって
地震がきたって
彼はそこで自分が与えられた仕事を必死に遂げていた。
そんな彼だからこそ、私が子供の頃から、身体に鞭打て、あの場所で働いてこれたのだろう。
彼には仕事に誇りがあったと思う。
1年前。
私はそんな彼とお会いする機会があった。
これがその時の写真だ。
私がこの村から去って約6年。
‥こんな彼に誰がした?
彼は非行にはしっていた。
完全に非行にはしっていた。
過疎化が彼をそうさせたのか、
はたまた、平成という時代が彼をそうさせたのか、
答えは分からない。
分かることはただひとつ。
アンパンマンになっていた、ということだ。
完全に子供受けを狙ったふざけた犯行。
彼は、国民的アイドルに似たものへと変貌を遂げていた。
彼の鼻はもげて、地肌が丸だしであった。
これは何を物語っているのか。
彼は何を訴えようとしているのか。
そこは、悲しい、悲しい現実でいっぱいだった。
--------------------------------
先週( 当時の 1月中旬です )、新年の挨拶をしに実家に帰った。
その時、また彼と出会う機会があった。
彼を見て、
私は、複雑な感情を抱えた。
なんと彼は、クリスマス仕様に変貌を遂げていたのだ。
こちらがその時の写真だ。
震えた。
ただただ震えた。
確かに、塗料は新しく塗り替えられ、もげていた鼻は治っていた。
だがしかし.......。
なんともやるせない気持ちでいっぱいになった。
クリスマスも過ぎ、正月も過ぎた今日この頃。
彼は一人虚しくクリスマスを満喫していた。
いくつかの時を重ね‥。
‥。納得いかない。
私は、これを読んで下さる皆様に問いたい。
『こんな彼に誰がした?』
文章:味子
・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
今年も約1ヶ月で終わる。
新年の挨拶に群馬へ帰る。
はたして彼がどう変貌を遂げているのか。
機会があれば 「今の私」 の視点でまた書こうと思っている。
書いた時期は、今年の1月下旬のものです。
修正してないため、時間のズレが気になるとは思います。
ご了承お願いいたします。
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平成。
なんて恐ろしい時代がやってきたんだ!
憤りを感じる今日この頃。
こんな時代に誰がしたんだッ!
はい。
今日の私はひと味違います。
今回のテーマはタイトルにもあるよう『時代』。
23歳(も残りわずか)の私が見てきた『時代』を私の視点で語らせていただきます 。
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私の実家は群馬のはしっこにあって。
本当に小さな村で。
悲劇は、この小さな村で起こりました。
なんのへんてつもない
過疎化が進んだ、何か寂しさが漂う村。
そこに、皆の交通安全を祈り、道しるべ役として一人の好青年が選ばれた。
彼の名は『鈴木(仮)』。
誰にも負けない忍耐力と
誰にも負けない精神力と
誰にも負けない責任感が
彼にその仕事を与えた。
毎日、毎日。
雨の日も 風の日も。
嵐がきたって
地震がきたって
彼はそこで自分が与えられた仕事を必死に遂げていた。
そんな彼だからこそ、私が子供の頃から、身体に鞭打て、あの場所で働いてこれたのだろう。
彼には仕事に誇りがあったと思う。
1年前。
私はそんな彼とお会いする機会があった。
これがその時の写真だ。
私がこの村から去って約6年。
‥こんな彼に誰がした?
彼は非行にはしっていた。
完全に非行にはしっていた。
過疎化が彼をそうさせたのか、
はたまた、平成という時代が彼をそうさせたのか、
答えは分からない。
分かることはただひとつ。
アンパンマンになっていた、ということだ。
完全に子供受けを狙ったふざけた犯行。
彼は、国民的アイドルに似たものへと変貌を遂げていた。
彼の鼻はもげて、地肌が丸だしであった。
これは何を物語っているのか。
彼は何を訴えようとしているのか。
そこは、悲しい、悲しい現実でいっぱいだった。
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先週( 当時の 1月中旬です )、新年の挨拶をしに実家に帰った。
その時、また彼と出会う機会があった。
彼を見て、
私は、複雑な感情を抱えた。
なんと彼は、クリスマス仕様に変貌を遂げていたのだ。
こちらがその時の写真だ。
震えた。
ただただ震えた。
確かに、塗料は新しく塗り替えられ、もげていた鼻は治っていた。
だがしかし.......。
なんともやるせない気持ちでいっぱいになった。
クリスマスも過ぎ、正月も過ぎた今日この頃。
彼は一人虚しくクリスマスを満喫していた。
いくつかの時を重ね‥。
‥。納得いかない。
私は、これを読んで下さる皆様に問いたい。
『こんな彼に誰がした?』
文章:味子
・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
今年も約1ヶ月で終わる。
新年の挨拶に群馬へ帰る。
はたして彼がどう変貌を遂げているのか。
機会があれば 「今の私」 の視点でまた書こうと思っている。