今回はmixiで書いた日記をUPさせていただきました。


書いた時期は、今年の1月下旬のものです。



修正してないため、時間のズレが気になるとは思います。



ご了承お願いいたします。



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平成。
なんて恐ろしい時代がやってきたんだ!


憤りを感じる今日この頃。

こんな時代に誰がしたんだッ!



はい。
今日の私はひと味違います。
今回のテーマはタイトルにもあるよう『時代』。

23歳(も残りわずか)の私が見てきた『時代』を私の視点で語らせていただきます 。





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私の実家は群馬のはしっこにあって。
本当に小さな村で。
悲劇は、この小さな村で起こりました。

なんのへんてつもない
過疎化が進んだ、何か寂しさが漂う村。



そこに、皆の交通安全を祈り、道しるべ役として一人の好青年が選ばれた。

彼の名は『鈴木(仮)』。


誰にも負けない忍耐力と
誰にも負けない精神力と
誰にも負けない責任感が
彼にその仕事を与えた。


毎日、毎日。

雨の日も 風の日も。


嵐がきたって
地震がきたって

彼はそこで自分が与えられた仕事を必死に遂げていた。

そんな彼だからこそ、私が子供の頃から、身体に鞭打て、あの場所で働いてこれたのだろう。



彼には仕事に誇りがあったと思う。



1年前。
私はそんな彼とお会いする機会があった。

これがその時の写真だ。



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私がこの村から去って約6年。




‥こんな彼に誰がした?


彼は非行にはしっていた。
完全に非行にはしっていた。


過疎化が彼をそうさせたのか、
はたまた、平成という時代が彼をそうさせたのか、
答えは分からない。



分かることはただひとつ。
アンパンマンになっていた、ということだ。
完全に子供受けを狙ったふざけた犯行。
彼は、国民的アイドルに似たものへと変貌を遂げていた。
彼の鼻はもげて、地肌が丸だしであった。

これは何を物語っているのか。
彼は何を訴えようとしているのか。

そこは、悲しい、悲しい現実でいっぱいだった。




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先週( 当時の 1月中旬です )、新年の挨拶をしに実家に帰った。

その時、また彼と出会う機会があった。


彼を見て、
私は、複雑な感情を抱えた。


なんと彼は、クリスマス仕様に変貌を遂げていたのだ。



こちらがその時の写真だ。






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震えた。
ただただ震えた。


確かに、塗料は新しく塗り替えられ、もげていた鼻は治っていた。


だがしかし.......。



なんともやるせない気持ちでいっぱいになった。



クリスマスも過ぎ、正月も過ぎた今日この頃。

彼は一人虚しくクリスマスを満喫していた。
いくつかの時を重ね‥。


‥。納得いかない。


私は、これを読んで下さる皆様に問いたい。




『こんな彼に誰がした?』


                文章:味子






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今年も約1ヶ月で終わる。

新年の挨拶に群馬へ帰る。



はたして彼がどう変貌を遂げているのか。


機会があれば 「今の私」 の視点でまた書こうと思っている。
『生まれてきてくれて、ありがとう』


約半年前、1番仲良しの兄の姪っ子が生まれた。

兄チャンから時々連絡。

『生まれたよ!』

から始まって

『首がすわったよ』

『寝返りがうてるようになった』



色々な成長を教えてくれる。

どんどん成長していくから楽しみだし、

本当に愛くるしくて、
月1で地元に帰るようになった。




可愛い。

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味子には、お父さん・お母さんがいない。

病気で亡くなってしまった。


もう、何年も前だから、どんどん顔も忘れていって
声も、なんとなくしか思い出せなくなってしまった。



正直、会いたい。

会って色々お話ししたい。

また、お母さんの料理食べたい。

また、親父のハチャメチャに付き合いたい。



人生に行き詰まった時、

『助けてッ』
て、何度も叫んだけど、


会いたくて会いたくてどうしようもない時、

『いっぱいいっぱいごめんなさいするから、

お父さんとお母さんをかえして!!』


何度も何度も神様に頼んだけど、



結果は分かってるだ。


『無理なんだ』ってこと。




私はネガティブ思考に走るようになった。

『生まれてこなけりゃよかった』
『早く死にたい』
『私が代わりに死ねば良かったのに』

『‥本当は、私が殺したんだ』


色々考えてた。
色々考えて自分を傷つけて、
殺そうとした。


恐くてできなかった。



生きてるってなんだろう‥


幸せってなんだろう‥

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『生まれてきてくれて、ありがとう』


姪っ子が無事生まれた時、味子は心からそう思った。

最初、赤ちゃんは寝てるか泣いてるか。

なーんもしとらんの。

でもね、
そこに生きてるだけ、
呼吸をする、
ただそれだけでいいんだ。

『感謝』
なんだ。

『可愛い!』
って抱きしめたくなるんだ。


私が生まれた時、
両親はそう思ってくれたんかな?って思ったら、

味子は、
生まれてきた事に後悔することは、
せっかく生んでくれた

お父さん・お母さんを裏切る事なんだって気付いた。



・*・*・*・*・




味子の兄にはもちろんお父さん・お母さんがいない。


だから、味子がおばあちゃんになって、

『物くれる時べ~イイ顔して、全く可愛くないよぉ!』

と、ぶーぶー文句言いながら

いっぱい可愛がろうと思った。



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仲良しの、3つ離れた兄。

味子の学費やら何やら、
いーッぱい面倒みてくれた、スーパー兄チャン。

私の育ての親。

時に兄鬼(アニキ)。
  ※後に紹介



兄ちゃんは、
味子が生きる事に苦しんでた時、助けてくれた。



実家は色々な事情で追い出された。

‥半分、出て行ったんかな。

味子が大学生の時、
地元にて
兄ちゃんと2人で暮らしていた。


大学も卒業し、私は就職で東京に一人暮しする事にした。

東京に引っ越す時。


兄チャンは私に

『お前、帰る家がなくなるだろ?

ほらッ!』

と、
(兄の)家の鍵を渡してくれた。

『いつでも帰って来いよ』
って。




兄ちゃんには

いーッぱい
いーッぱい
本当に心から
感謝してる。


『私が働いて、今まで払ってくれた学費、返したい。
仕送りしたい』
と言ったら


『そんなもん、いらん!』


『そんなちまちま返されたって面倒!』
『だったら、30年後、(大きく成長して)3000万円にして返せ!!』





味子は社会に出て、
『上の人に感謝をして何かするのではなく、
感謝したらその分
下の人に返すんだよ』
って学んだ。



私は兄ちゃんへの感謝を
姪っ子にするんだ♪




恩返し。

いっぱい、いっぱいしたい。

幸せにさせたい。

いっぱい返していきたいんだ。




『生まれてきてくれて、ありがとう』
私は、



最上階の、角部屋じゃない部屋に住んでいる。





だから風が全くといっていいほど入ってこないし





部屋は外よりも暑く、外よりもムンムンしている。





暑すぎる。



あっちぃから。



すんげぇあっちぃから。





まじ、限界っすから。





もうね、どんだけ暑いかって、



熊谷!熊谷レベル!!

   (40度越えッ!!







湿度とかもね、ッぱねーかんね!





もうね、尋常じゃないの。



脱水症状狙った犯行としか思えないくらい暑いの。



軽く殺人未遂。





いつも、暑くて目が覚める。



睡眠全然取れんくて、毎日が寝不足。



睡眠没収犯。





もうね、限界。



フラフラ。



・*・*・*・*・



私は、目指せエコ生活なわけで。



2年前から、家ではクーラー使ってなくて。



だから、今年もクーラーは一切使わないんで。



と、決めていたんだけど、今回ばかりは話が違う。



違いすぎる。



暑すぎるッつーの!!!!







もうね、だめだめ。



エコとかほざいてる場合じゃない!





ということで。





クーラー解禁。





つけちゃった。



テヘッ☆



とか照れ笑い浮かべてたんだけど





クーラーね、10分もせんうちにブレーカー落ちる。



もう、クーラーったらぁ><



とか思って、パソコンやら、電気やら、換気扇やら、



すべての電源をOFFしてクーラーつけるも



クーラーのブレーカー落ちやがる。





まじね、腹立たしい。



憤怒。





これ、本気。





クーラーにマジギレ。



こっちはあちいの!!!と。



ちゃんと与えられた使命を全うしろッ!!!と。





本気で怒鳴り散らかしたんだけどさ、





クーラーは涼しい顔。





お前なぁ・・・!!!怒



と。



涼しい顔なんてせんで、部屋を涼しくしろッ!!!



と。





もうね、呆れてモノが言えないね。



本気むかつくからね。







お前なんて嫌いだッ!!!









っつーことで。







本日、扇風機買いました。







もうね、コイツ優れもの☆



クーラーなんかより、全然私の見方。



ほんと、コイツったらかわいらしい。



もうね、かわいすぎて常につけっぱなし。



私、扇風機働かせすぎかも?ウフフ☆





ってくらい、使いまくり。





そして冷ややかな目でクーラーを見る私。



クール。