妖の華 誉田哲也

妖の華 誉田 哲也
この表紙、ちょっといかがわしい系とニアミスです。

ストロベリーナイト以来の誉田哲也。

やはりグロい。
ストロベリーナイトはかなりグロいので
途中気分が悪くなりながら読み終えましたが…
でも、(すみません、ネタバレあり)
ラストはかなりあっさりすぎて息切れした感じは否めず。

今回もグロいサスペンスかと思いきや、伝奇小説。

え？バンパイアってトワイライト？みたいな…
とりあえず最後まで気にはなったので読んでみたものの…
文庫新刊で書店で結構大きく取りあげられていたし、買ってみたものの、
個人的にはまーったくという感じでした。

愛とか死とか、少なからず何かを感じるものの
グロいシーンがあまりに多すぎて何も残らず。

と、いうわけで、悪人に入ります。