修行には三つの道がある。
ヨーガ系の上丹田から入る道。
強健術のように下丹田から入る道。
そして、キリスト教系の中丹田から入る道である。
シメオンの実践は祈り。
絶対的な帰依、つまり他力本願によってハートを開く。
不思議なもので、それぞれの場所でそれぞれの修行法が伝えられている。
で、オウム真理教の修行体系はというと、三つの丹田の統合である。
ほんといつも思うんだけど、麻原はよくもまあこんな複雑な修行体系を作り上げたものだ。
修行には三つの道がある。
ヨーガ系の上丹田から入る道。
強健術のように下丹田から入る道。
そして、キリスト教系の中丹田から入る道である。
シメオンの実践は祈り。
絶対的な帰依、つまり他力本願によってハートを開く。
不思議なもので、それぞれの場所でそれぞれの修行法が伝えられている。
で、オウム真理教の修行体系はというと、三つの丹田の統合である。
ほんといつも思うんだけど、麻原はよくもまあこんな複雑な修行体系を作り上げたものだ。
これもこっちに書いておこう。
角行は将棋において、飛車と並ぶ大駒の一つである。
昭和の時代は、「かくゆき」とか「かくこう」とか呼ばれていた気がするが、現在では「かくぎょう」で統一されているようだ。
これは果たして、修験者の角行と関係があるのだろうか。
角行が片足立ちを行っていたのならば、それは間違いなくクンダリニーヨーガの修行である。
つまり角行はクンダリニーヨーガを成就していた事になる。
となると、それを角行に伝授した役行者の凄さを改めて思い知らされる。
一体、何者だったんだ。
いや~、もう理解不能。
いずれ将棋だけでなく、あらゆる分野でこうなる。
棋王戦第二局。
伊藤巧の作戦は悪くなかったと思う。
藤井玉の周りにはほとんど駒が無く、いわゆる生きた心地がしない状態。
しかし、そこからが上手い指し回しであっという間に仕留めてしまった。
やはり終盤力の差はいかんともしがたいというべきか。
は~、これでもう、結果が見えてしまったなあ。
コメントがあったのでちょっと補足しておこう。
オウム真理教における成就者と呼ばれる存在は説法ができる。
はずだ。
たぶん。(笑)
自分の場合だと、成就認定の後に24時間の立位礼拝を行った。
ま、1日は何時間だっけという話ではあるが。
次に麻原の説法を全て10回読む。
こうやって集中的に読んでいると、似たような説法がどこかにあったなと気が付く。
それが1年、2年と間隔がいていたりするのだが、お互いに説明不足の部分を補っていたりする。
で、2、3冊広げて同時に読んだりして理解が深まる。
次に支部活動に配属されるのだが、そこで麻原から与えられる課題が、1日に3回の説法をするというものである。
まあ、いつもの事で無理難題を押し付けられる。
大勢の前で説法をしたのは200回ぐらいだが、道場にやってくる信徒を捕まえての説法は1年間で1000回を超える。
で、同時にシャクティーパット準備コースが3時間を3回、それにプラス6時間の深夜セミナー。
合計15時間の行法指導の合間を縫って毎日説法のネタを考えなければならない。
まさに昭和のスポ根マンガに出てくるような1000本ノック状態。(笑)
そして、深夜セミナーの1時間のビデオ説法。
これは神仙の会の頃の説法をすべて繰り返し見る事が出来た。
これは説法テープでも同じなのだが、説法の後の質疑応答がとても重要。
これだけの特訓を続ければ、大抵の人間は原稿なしでもいくらでも説法が出来るようになる。
当たり前の話だ。
しかもそこにオウムに出会う前に仕入れた仏典やヨーガ経典、その他精神世界や心理学など数百冊に及ぶ知識が加算される。
一般人には信じられないだろうが、オウム真理教の成就者というものは一種の怪物達なのだ。