(目標管理)伴走するサポーターの役割③ | 「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。



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評価期間のスタートアップを無事に切ることが出来ました。

第1回目のフォローアップで出てきた、スタート時点での問題点なども整理できました。


このスタートアップ直後のフォローアップの内容が、「イイ感じ」ならば、この後の1ヶ月は、

そう心配することもないでしょう。

問題は、第1回目のフォローアップ時点で、良いスタートが出来ていないケースです。


このスタート時点での足踏みについては、色んなケースがあります。

① そもそも、設定した目標に納得出来ていない。自信がない。不安である。

② 戦略が充分に理解出来ていない。

③ 戦術を進めようにも、自分にそのスキルがない。もしくは、戦術を理解し切れていない。

④ 既に、他のことに興味を持って、本来の目標は優先順位を下げている。

こういう人は確かにいます。


いや、かなりの確率で、存在します。

①~③については、そもそも、目標や戦略を立てた時に、自分の意志で自分が考えて立てていない可能性が高そうです。

上司の言うままに、ライバルの高い目標に釣られて、人の立てた戦略をそのままコピーして・・・

もしそうならば、もう一度目標設定から見直しです。


自分で「やる」と決めた目標でなければ、半年間など持つわけがありません。

「やる」と決心している。しかし、動けない。

ならば、その根底にある物の見直しです。


「戦略」が理解出来ないのか?納得出来ないのか?他に意見があるのか?

「戦術」がイマイチしっくり行かない。

会社が用意した「戦術」では、どうもしっくり行かないのか?

それの有効活用の方法が見えないのか?

「戦術」を進める、知識、スキルが不足していると感じているのか?

もうお気づきかと思います。


ここでも「分解」が問題点を突き詰めていく基本となります。

いずれにせよ、

「障害になっている物は何か?」

「あと、何があれば出来るのか?」

この2つの質問に答えなければ、前進できません。


そして、

「やりなおすのか?」

「前進するのか?」

を最終決定して下さい。

ちなみに、上記④のケースの人は、まじめに「目標設定」に取り組めない方です。


別の問題が潜んでいる可能性がありますので、このタイプも、根っこを探す面談をして行きましょう。


今日は、2回目のフォローアップに話を進めるつもりでしたが、1回目で立ち止まったケースについてお話ししました。


次回こそ、2回目のフォローアップについてお話しいたします。

ではまた。


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