どうも文章を書くのが苦手なのと、自分の考えややろうとしている事を書くのがどうも恥ずかしくてまめにブログの更新ができていません
お正月休みで合気道の稽古を離れてのんびりしようと思ったのですが、逆に色々合気道について考えを整理するいい時間になりました
合心館京都と大阪はなるべく上下関係を作らず、段位や稽古年数に関係なく皆が対等に意見交換をして楽しく稽古できる道場にしたい!やはり今回そのような思いがなお強くなりました。
吉田松陰の言葉に・・・
『自分は村塾を経営しているが、それほどすぐれた学者ではない。
したがって、これからも自分でも学ぶし、門人たちからも学ぶ』
『したがってほかの塾で門人と称する存在は、松下村塾においては学友である。
わたしもひとりの学徒にすぎない』
谷本館長の言葉に・・・
『開祖以外合気道を教える事はできない。私達はいつまでも稽古稽古』
『弟子と言い方をせず会員さんと呼ぶこと』
『雑用な掃除などもなるべく会員さんと一緒にして差を作らないこと』
もちろん責任者である以上、館長の技を追求するなど合心館の稽古から外れていかないように注意もしないといけないし、安全面や、初心者の指導などしっかりしないといけないので、完全に会員さんと同じというわけにはいかないかもしれませんが、皆さまと一緒に稽古をさせていただくという気持ちも忘れないように注意したいです。
なんだかんだでお正月休みも今日まで、明日からまたがんばります
2016年はどんな年になるかな~