人生なにが起こるかわからないものであのリッキー・チュルーパー大先輩との
ダンスにブッキングされた!
リッキー・チュルーパーは有名サウンド、キラマンジャロの花形セレクターから
独立して自分のサウンドサウンド・チュルーパーを運営している。
サウンドクラッシュで何度も優勝し独自のスタイルを築き世界中のサウンドマンの
リスペクトを集めている偉大なセレクター。
プロモーターはチュルーパーの往年の友達ドードー。
ブッキング時にはファウンデーション・ダンスと聞いていたのにポスターは。。。。。
Goodas Gyal。。。。。
ギャル・パーティですよ。
私の最も苦手な分野、でも挑戦しない事には成長しない!
なんで苦手かって?
女がギャルチューンをかけてサダマイト疑惑が強まったら嫌ではないですか?
チュルーパーのアーリーが聞きたいから夕方から会場へ。
チュルーパー先輩が一人で渋いダブをかけてた。
Shine HeadからNY在住アーティスト。。。
その後Al Campbell、Linval Thompson。。。。。
リディムごとではなくアーティストごとにかけていく。
元サウンド・システムのオーナーでスタジオをやっているMr.Tellに昔はこういう
スタイルだったと聞いた事がある。
こういう男っぽいセレクションもカッコいいなと参考になった。
アーリーでないと聞けないダブの数々。
リディムの選択がいいから鳥肌もの!
チュルーパーの後にプロデューサーでもあるアップタウンのセレクター。
延々90年代コンシャス・チューン。
あまりに延々過ぎてつまんねー。
と、次お前ね、とチュルーパー先輩。
あと2曲で交代とか予告無く突然、フォルダも開いてない!
前の人とは違うセグメント、女性が入り始めていたのでラバーズ系で。
女の子達が入り口を覗いて会場にはパラパラと野郎どもしかいないから
ビビって通り過ぎていく、会場にいるのは動じないおばさんばかりなので
その辺りを意識して。
12時過ぎなのに人が入ってない時の選曲は難しい。
会場を見回して少ないお客を見ながらかける。
私の後はアメリカ地方部からのサウンド。
やっぱり。。。。ずれてる。
チュルーパーになった位からオシャレした女の子達が沢山入って来た!
と、きれいなブルーの光の洪水。
見とれてる場合ではなくポリス。
サウンド・チュルーパーの音はヘヴィだから音を下げてもキングストンの
住宅地そばでは無理でしょ?とは思っていた。
あと20分だけと言われても結局その後しばらくポリスは来なかった。
さすがチュルーパー。
あのおしゃべりなチュルーパーがMCなしでニューチューンをジョグリンして
いくのが意外!
キラマンジャロのスタジオそばでわかりずらい会場なのに
さすが音好き系サウンドマンの日本人達が来てくれた。
ありがとう。