1
腕を肩の高さまで横に上げます。
右腕は手が上、左腕は手が下に向くように
肘を90度に曲げます。
肩から肘まで二の腕は真横、
肩の高さで水平にキープです。
2
二の腕の高さを水平にキープしたまま、
手の上下を入れ替えます。
右腕は手が下、
左腕は手が上に向く、ということです。
肘と手首を吊られた操り人形ののように、
コミカルな動きになりますね。
このときに、意識するのが、肩甲骨の動きです。
手の上下、だけでなくて、肩甲骨を
大きく動かして二の腕をひねり、
その結果、肘から先、手までが
上下するという動きになります。
20回、繰り返しましょう。
補足
できれば鏡の前でやってみてください。
腕が肩の高さにキープできない、
手が、真上、真下まで動かない、
動きに左右差がある・・・
これらの場合は肩甲骨周辺の筋肉が硬いです。
猫背など姿勢の悪さや肩こりの原因になりますので
このエクササイズを毎日やってくださいね。
肩甲骨周辺の筋肉は体脂肪燃焼のカギとなる
褐色脂肪細胞が多く分布しています。
硬く、眠らせていてはもったいないのです。