先週、衝動的にMacBook Air買ってしまったのですが、
前モデルのAirはUSBのリカバリー用メモリーが付いていたらしいのです。
このモデルは何も付いていません。
SSDの中にパーティーション分けした部分にリカバリーが入ってるらしいのですが
ネットで色々調べた結果、この部分を書き出せる事を知り、覚え書きします。
使ったのは、余っていたMicroSD 8GBを変換用USBメモリーに差し使いました。
1.14GB使用なので、2GBぐらい有れば足りると思います。
不可視ファイルがロックされているため不可視ファイルを
表示させます。
ユーティリティーフォルダに入っている“ターミナル”を起動し
$の後に
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
とタイプした後
killall Finder
とタイプします。 ここでは、大文字小文字、スペース等
一字一句間違うと全く機能しないので気を付けて下さい。
次にリカバリーディスクを確認するため
diskutil list
とタイプします。
3の所に Apple_Boot Recovery HD 650MB disk0s3 と有ります。
これをマウントして、デスクトップ上に現れるようにします。
diskutil mount disk0s3
とタイプするとマウントします。
マウント後にデスクトップに表示されたRecovery HDを開きます。
この中に“BaseSystem.dmg”という不可視ファイルが有ります。
ロックが掛かっているので、このままではコピー出来ないため、
このファイルの“情報を見る”を選択します。
ウィンドウの下の方に有るカギマークをクリックし
読み書き自由にします。
次にターミナルに戻り、Rootで権限を持たせないと処理出来ないので、
sudo su
とタイプ後に Macのログインの時のパスワードを入力します。
次にリカバリー用のディスク内に BaseSystem.dmg という
不可視ファイルが入っているので、これを起動してマウントします。
open /Volumes/Recovery\ HD/com.apple.recovery.boot/BaseSystem.dmg
\はバックスラッシュです。↑ 普通は\と表示されてしまいますが同じです。
openと\の次はスペースです。
下の写真のように、Mac OS X Base Systemというディスクがマウントされます。
※普通にBaseSystem.dmgをダブルクリックするだけでもマウント出来ます。
次にユーティリティーフォルダ内のディスクユーティリティーを立ち上げ、
BaseSystem.dmgを選択し、復元のタグを選び、
上の段には、BaseSystem.dmg、
下の段には、書き込むUSBを選択します。
これで復元を開始すれば、バックアップのできあがりです。
最後に、ターミナルに戻り不可視ファイル表示をまた見えないように戻します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
とタイプして
killall Finder
で戻るはずですが、たまに戻らない時も有るので、
Macを再起動などしたりして、この2行を繰り返し入力して下さい。
Mac起動時に、Optionキーを押したままにしするとBoot選択画面が出ます。
真ん中がデフォルトのリカバリーで、右がUSBです。
HD内に普通にリカバリーが入っているので、別に必需性は低いのですが、
取り敢えずバックアップという感じで。
因みに、Optionキー+Commandキー+Rを押したまま起動すると、
Wi-Fi経由のリカバリーが始まります。
聞く所によると、5~6時間かかるとか?
万が一という感じでバックアップしときました。
---- 追記 ---
OSX 10.7は、全てダウンロードでのインストール見たいですね。
実際にWi-Fiでのインストールと、SSD内のリカバリーを試した所、
約4時間だったと思いますが、両方とも同じ時間を要しました。
従って、このUSBのバックアップも、起動ディスクとして
ディスクユーティリティーを起動したりするのには便利かと思います。
あと、パーティーションを切った後に再度パーティーションを元に戻すと
リカバリー領域も消えてしまうのですが、Wi-Fiリカバリーや、
このUSBでリカバリーすると、ちゃんとリカバリー領域も復活します。
このリカバリー領域の物と、App Storeで2,600円でダウンロード販売されている物と
今後出ると言われてる、UBSメモリーリカバリーは全て同一の物らしいです。
USBメモリーリカバリーは確か5~6千円と言われてるので、
自分で市販USBメモリーにバックアップした方がお得ですね?
※ここに書いて有る事以外は、対処出来ないので
自己責任でお試し下さい。 すみません。
前モデルのAirはUSBのリカバリー用メモリーが付いていたらしいのです。
このモデルは何も付いていません。
SSDの中にパーティーション分けした部分にリカバリーが入ってるらしいのですが
ネットで色々調べた結果、この部分を書き出せる事を知り、覚え書きします。
使ったのは、余っていたMicroSD 8GBを変換用USBメモリーに差し使いました。
1.14GB使用なので、2GBぐらい有れば足りると思います。
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表示させます。
ユーティリティーフォルダに入っている“ターミナル”を起動し
$の後に
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
とタイプした後
killall Finder
とタイプします。 ここでは、大文字小文字、スペース等
一字一句間違うと全く機能しないので気を付けて下さい。
次にリカバリーディスクを確認するため
diskutil list
とタイプします。
3の所に Apple_Boot Recovery HD 650MB disk0s3 と有ります。
これをマウントして、デスクトップ上に現れるようにします。
diskutil mount disk0s3
とタイプするとマウントします。
マウント後にデスクトップに表示されたRecovery HDを開きます。
この中に“BaseSystem.dmg”という不可視ファイルが有ります。
ロックが掛かっているので、このままではコピー出来ないため、
このファイルの“情報を見る”を選択します。
ウィンドウの下の方に有るカギマークをクリックし
読み書き自由にします。
次にターミナルに戻り、Rootで権限を持たせないと処理出来ないので、
sudo su
とタイプ後に Macのログインの時のパスワードを入力します。
次にリカバリー用のディスク内に BaseSystem.dmg という
不可視ファイルが入っているので、これを起動してマウントします。
open /Volumes/Recovery\ HD/com.apple.recovery.boot/BaseSystem.dmg
\はバックスラッシュです。↑ 普通は\と表示されてしまいますが同じです。
openと\の次はスペースです。
下の写真のように、Mac OS X Base Systemというディスクがマウントされます。
※普通にBaseSystem.dmgをダブルクリックするだけでもマウント出来ます。
次にユーティリティーフォルダ内のディスクユーティリティーを立ち上げ、
BaseSystem.dmgを選択し、復元のタグを選び、
上の段には、BaseSystem.dmg、
下の段には、書き込むUSBを選択します。
これで復元を開始すれば、バックアップのできあがりです。
最後に、ターミナルに戻り不可視ファイル表示をまた見えないように戻します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
とタイプして
killall Finder
で戻るはずですが、たまに戻らない時も有るので、
Macを再起動などしたりして、この2行を繰り返し入力して下さい。
Mac起動時に、Optionキーを押したままにしするとBoot選択画面が出ます。
真ん中がデフォルトのリカバリーで、右がUSBです。
HD内に普通にリカバリーが入っているので、別に必需性は低いのですが、
取り敢えずバックアップという感じで。
因みに、Optionキー+Commandキー+Rを押したまま起動すると、
Wi-Fi経由のリカバリーが始まります。
聞く所によると、5~6時間かかるとか?
万が一という感じでバックアップしときました。
---- 追記 ---
OSX 10.7は、全てダウンロードでのインストール見たいですね。
実際にWi-Fiでのインストールと、SSD内のリカバリーを試した所、
約4時間だったと思いますが、両方とも同じ時間を要しました。
従って、このUSBのバックアップも、起動ディスクとして
ディスクユーティリティーを起動したりするのには便利かと思います。
あと、パーティーションを切った後に再度パーティーションを元に戻すと
リカバリー領域も消えてしまうのですが、Wi-Fiリカバリーや、
このUSBでリカバリーすると、ちゃんとリカバリー領域も復活します。
このリカバリー領域の物と、App Storeで2,600円でダウンロード販売されている物と
今後出ると言われてる、UBSメモリーリカバリーは全て同一の物らしいです。
USBメモリーリカバリーは確か5~6千円と言われてるので、
自分で市販USBメモリーにバックアップした方がお得ですね?
※ここに書いて有る事以外は、対処出来ないので
自己責任でお試し下さい。 すみません。