バトスピを考察するブログ

バトスピを考察するブログ

バトスピ、遊戯王についてを書きます。

2012/01/06~再開しました

twitterを始めたので、気軽にフォローしてください。
@sutegon840
https://twitter.com/#!/sutegon8401
Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです。

最近新カードについての情報が出回っていますね。
では少しづつ紹介していきましょう。


ワルプルギスの夜/The Walpurgis Night
ネクサス
4(2)/黄
<0>Lv1 <2>Lv2
Lv1・Lv2『相手のアタックステップ』
コアが1個の相手のスピリットのアタックでは、自分のライフは減らない。
Lv2
系統:「導魔」を持つ自分のスピリットすべてに
"【聖命】『このスピリットのアタック時』
このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く"を与える。
シンボル:黄

イラスト:相沢勝美

フレーバーテキスト:
「嫌いな土地だったが、マナカとの旅行で最も印象深かったのは、
光楯で見た夜空の美しさだった」というケイの手記がある。
―正史 マナカ伝 帝紀11年の章―



血塗られた魔具が制限入りしたことによる代替カードのようです。

これにより「不死」を悪用することができなくなりました。しかも、2コア置けばライフを減らせることができるので、ロック性能はかなり落ちたと思います。



そしてどこかで見たようなカード名…

今日はこの1枚だけで。


ではでは
さて、2日ほど前に新しい制限改訂があったわけですが、そのカードの強さについて語って生きたいと思います。


まずは「闇騎士トリスタン」。

これは3枚積まないと意味が無いので、2枚制限でも十分だと思いましたが(汗)


「トリスタンループ」と検索すれば大体のことが分かるでしょうが、文字通りループデッキです。
トリスタン×3
グラシャハウンド×3
テクノヒュード×1
デス・ヘイズ×1
レチクル・アームズ×1
サンダーバード×1
等で自分のデッキをデッキアウトさせてから、ブレイヴを何度でも使いまわすと言うデッキです。

成功確率は他のループデッキと比べて低いのですが、このループデッキの利点は全てのループが”0コア”でできると言う点です。
まあ、グラシャハウンド3体によりトリスタンの軽減シンボルを追加するだけなんですがねw


正直言うと、このカードの規制はあまり環境に影響しないと思います。ループデッキだけに絞っても、もっと規制すべきカードはあったはずです。
不死サイゴード・ブレイヴループ・姫ループ等は未だ健在です。

前回の規制では「トリックプランク」を制限にかける等の先見性があったのに、残念です。



次に「血塗られた魔具」です。

このカードの規制は私としてはうれしい限りです。
名古屋CSで紫速攻を使っていた際にもこのカードに苦しめられましたしね!(私怨)


冗談は抜きにしてこのカードは環境の低速化を招いています
それだけではなく、不死デッキ限定ではありますが優秀なドローソースとして活躍もしていました。
規制は当然だと思います。

これでロックカードは3枚が制限・禁止カード入りになりましたね。


個人的には「侵されざる聖域」が無い今、「戦神乙女ヴィエルジェ」も規制してほしいのですがね。環境の低速化を促していますし。
手札に戻る効果さえなければ…



これまでの規制を見てみますと、「異常なコアブースト」「ロック」「ループ」「コスト踏み倒し」等が規制リストに入りやすくなっていますね。


今後はそのようなカードが出ないことを願うばかりです。


ではでは
某有名掲示板では、「バトスピに黄と青は要らない」という書き込みを見かけます。

事実、最初に流行ったソリティアデッキは、かの有名な”ミカファールターボ”であり、その内容は黄色のミカファールとのマジックハンマーを組み合わせて勝利するというまさに先ほどの言葉通りのデッキでした。もちろんそのせいで環境が一極化するというカードゲームとしてやってはいけない状態に陥っていました。

その後は禁止制限等により構築不可能な状態になりましたが、それは「ミカファールターボ」に限った話であって、黄と青の凶悪カードは次々と繰り出されてきました。

凶悪カード、すなわち禁止・制限カードは今や18枚もありますが、それを色別に振り分けてみましょう

黄6
青4
白3
緑2
紫2
赤1

と、黄と青だけで過半数を占めています。
これだけを見ても黄と青のカードがいかに凶悪かがわかるでしょう。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ここから話が少しそれます。

このカードゲームの名前を思い出してください。

そうです、”バトルスピリッツ”です。
しかし、黄と青を使ったデッキは、まともにバトルをして勝つデッキでしょうか?


流行っている・流行っていた、黄や青を使ったデッキをあげてみましょう。

・ミカファールターボ
・表彰台キャッスル
 ∟〔派生〕イグドラループ(ライナ兄弟型)
・ルナティックタイフーン
・姫ループ
・颶風ガルード
・イグドラループ(ブレイヴ多用型)
・巨人港キャッスル
・不死サイゴード
・バライオン
・粉砕デッキアウト
・トリスタンループ
等...

ほとんど全てがデッキアウトを狙ったデッキです。
中にはガチガチにロックを掛けるデッキもあります。

結果、全くバトルをしないデッキが増えていきました。

確かにこのようなデッキはかなり強いし、そのぶん裏Xを勝ち取りやすくなります。
なので私もそのようなデッキをいくつか持っています。
ですが、私自身はこの状況は好ましく思えません。
使う分にはいいのですが、デッキアウトで負けると腑に落ちなくなるし、やる気も下がります。

黄と青は本当に要らなかったと思います

”バトル”で決着がついてこそのバトルスピリッツだと思います


ではでは
どうも、お久しぶりです。
更新こそ途絶えていましたが、バトスピ自体はまだ続けてます。むしろ最近また火がついてきたほどですw

報告が遅くなりましたが、友人のH君と名古屋CSに行ってきました!
前回のCSは諸事情により午前のみの参加で、6勝という悔しい結果に終わったわけですが、今回は1日中参戦することができました。

結果は14勝!本当にギリギリでしたw終了時刻から2分過ぎての勝利でした。確か相手は古竜マグーだったかと思います。

CSで見たデッキは多種多様でした。
不死サイゴー、ヤマタノヒドラ、聖命、古竜マグー、蜂王リュービ、紫速攻、重白、神速、レオ・・・
思い出しただけでもこのくらいはあがりますねw

私の使用デッキは紫速攻でした。


こんな感じの構築だったと思います。
http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201206/1339433159.html




実を言うと、蜂王リュービには一度も勝てませんでしたww←

蜂を召喚されたターンをしのげるカードが妖華吸血爪とデッバラ、マッハジー+ウシワカぐらいしかありませんし。

余談ですが、CSでは蜂にヒョウ・カッチューをブレイヴする場面が何度か見られました。ヒョウ・カッチューの効果ももちろん強いのですが、蜂のシンボルを1つ増やすことができ、能動的にコアをとラッシュへ送ることができるので蜂王リュービのデッキにはとても相性が良いんです。
相手に対抗手段が無ければすぐにゲームエンドまで持ち込めますしね。

なので14勝の景品交換の際に蜂王を2枚交換してもらおうと思ったのですが、まともにデッキを組むにはどうしても3枚いると思ったので、放浪者ロロにしておきました。後々ロロのほうが強くなる気もしますからねw

今日はこの辺で


ではでは
更新が遅くなり、すみません。

早速本題に。前回の続きです

風の覇王ドルクス・ウシワカ

自分のスピリットが破壊され、かつ自分の場に8コア以上あれば召喚できるスピリット。
そしてこのカードの強みは、バースト効果で召喚されたときに相手のスピリットを2体指定して疲労させる効果です。
まさに、生ける”ソーンプリズン”と言えるでしょう。相手を指定できると言う点ではそれをも凌駕しています。

その効果も含めて相手のスピリットの攻撃を3体防ぐことができます。


このカードと”絶甲氷循”があれば、防御は十分と言えるでしょう。

このカードは自身を戻す効果があるので、繰り返し効果を使うことも可能です。
しかも、前回に紹介した2枚のスピリットとは違い、ライフが1の場合でもバースト発動が可能なので非常に汎用性が高いカードです。

これでXレアは終わりです。


焔竜魔皇マ・グー

このカードには2つの強力な効果があります。
1つはアタックステップ開始時にトラッシュにあるコアを全てこのスピリット上にのせることができます。
召喚ターンのアタック時には必ずLv3になっています。
また、コアシュート対策にもなります。

そして2つ目は系統古竜および竜人のシンボルを増やす効果です。
いうまでも無く強力です。メインステップでも発揮されるので、軽減にも使えます。


今日はこのあたりで。

ではでは