ハッピーマインドプロデューサー Ikeya です。
今日から3月です!いつもアイラシーネのブログをご覧いただきましてありがとうございます!
「なるべくなら楽をしたい。できるだけ得をし、損をしたくない。」
誰にでもそういった気持ちはあるものです。
目先の損得でしか物事を考えられない人がいますが、損得勘定が強くて、自分が損することはやりたくない!得することだけやりたい!という考え方の方は注意が必要です。
損得勘定が悪いわけではありません。
損得勘定は距離と深みが大事であり、例えば大勢の人にとって得になる、喜びとなるような損得勘定(大きな欲)であれば目先の事ではなく、たくさんの時間や労力が必要となります。
そういったものは目先の損得とは呼べないと思いますが、Ikeyaから見て目先の損得にとらわれている人というのは言ってみれば
『給料の前借を続けている状態』
だと思います。
人間というのは誰もが皆「カルマの解消」をめざして生まれてきています。
そして同時に少しでも多くの徳(魂の貯金)を積むために生きています。
いつでもどこでも自分が得をしたい!少しでも損をしたくない!楽をしたい、大変な事はしたくない!…という思いがある人というのはどうしても普段の言動もそういった傾向になりがちです。
これらの言動がどういったことに繋がっていくかというと、
『その分他の人たちに負担を背負わせても構わない』
というエゴむき出しの世界をその人の中に作り出し続けるのです。
不平不満が多い、人の悪口ばかり言っている人というのも同じ状態になっています。
宇宙は何を選択しても自由なので、得ばかり望んでも文句は言いません。
しかし、宇宙には同時に神とて破ることが出来ない絶対的な平等性(この世の中とは真反対の平等性、やったことはすべてが返ってくるという)がありますから、きちんと回収も始まるわけです。
「得の先取り」というものが実はあるんです。
先に自分が得をした分だけ、後で人に損させた分は自分が補う…ということになってしまうんです。
これは言ってみれば毎月給料の前借をしている状態で、それを続けていけばもう借りられる給与さえなくなり、逆に借金になってしまうという感じだと思っていただけると分かりやすいかと思います。
人生はバランスですから、適度に得をして適度に損をして、適度に自分も儲けるけど、適度に人にも儲けさせるという感覚が大事だと思うのです。
目先の損得にばかりとらわれている人は嫌われますから、それ以上に結局大事なものを失っていく事になります。
今まで人の嫌がることや負担になることを笑顔でやってきた人は、必ずその分だけのものが返ってきます。
給料の前借り状態とは反対で、知らない間に会社がお金をストックしてくれていて、ある時にまとまっていただけるという感じです。
人間関係でも仕事でも、自分が楽をできればいい、自分が損しなければそれでいいという考えの強い人は、後で大きな請求書を突きつけられないように、得もよし損もよしという考え方を意識することが大事だと思います。
これからこういった考え方に違いが、それぞれの人生を大きく分けていく(加速度的に)事になっていきますので、書いておきます。
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