君からの電話が鳴るたび
僕の心はウキウキ
君に会うと
なぜか気取っちゃうけど
内心はドキドキドキドキ
僕なんかとは
つりあわないとは知ってたけど
君があまりにも優しかったから
思わず告白
もうソワソワ
返事のメールが返ってきて
すぐには見ないで心の音
聴いてみる
ドクドクいってる
どうしようもなく
震えてる

あれやこれやと
言い訳をみつけても
割りきれないのは
きっとそれだけ
君のことが好きだったのだろう
なんて言っても
もうどうにもならないから
一人ぼっちで泣いてた

こうなることは
わかっていたなんてのは嘘で
少しくらいは君を
笑わせる自信はあった
けど今更こんなことを
言っても仕方ないから
どうか神様
あの大切な人を
忘れさせて

あれから
あなたへの想いは
薄れるどころか
日に日に増す一方
ろくでもない歌まで歌う
始末だよ

何遍も何遍も
あなたの名前を呼んだんだけど
どうやら二度と
あの時のようには
もう話すことはできない
なんて考えたくなかった
ずっとずっと
君を好きでいたい

「これでもうさよならだね」
なんて言われたら
さみしすぎて空しすぎて
僕はどこに行けばいいの?
僕の願いはたった一つ
昔のあなたと一緒に
いつまででも
話し 笑いあいたい

この願いが叶うように
そっと祈るだけ