広野町復興祈念花火大会 8.11開催! | 広がる つながる 笑顔の輪♪

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東日本大震災後の3月13日、福島第一原発の水素爆発以来、原発から20km~30kmの広野町は緊急時避難計画区域となり、住民5,300人の殆どが他の市町村へ避難を余儀なくされた。

その後、事態に悪化の傾向がなく、震災によるインフラ被害の整備や除染を急ぎ、町民全員の帰町を呼び掛けている。

小中学校を2学期、8月27日より再開するという。しかし、事前の広野町教育委員会の意向調査では、小学校児童275人中、戻ると表明した児童は24%の65人に過ぎず、翌年4月からとした児童は77人、他48%は未定
中学校生徒でも18%が2学期から、6%が翌年4月からで、約76%が未定という。

福島第一原発がまだ収束していない今では、町民の心は揺れ続けていることでしょう。。。



そんな中で、豪快かつ壮大に【広野町復興祈念花火大会】が開催される。

~心ひとつに広野町~

このテーマに沿い、山田町長以下、広野町役場職員そして町民有志が大会を盛り上げる。

会場にはゆったりしていただけるテーブル、椅子が設けられ、
周囲には、広島県福山市の皆さんから送られたグラスキャンドルが並べられる。中には、グラスにメッセージ描きされた心温まる作品もある。

以下、大会のタイムスケジュールを簡
単に紹介します。

8月11日(土)
15:00~大会開始宣言 生ビール、焼鳥、焼そばなど物販コーナー25店出店

15:15~零minutes 福島県在住の兄妹弟バンドの「ゆるふわハード」サウンドをご堪能ください

16:10~「椿フラガール」情熱のダンス
仮設住宅でマッサージボランティアを行うアロマセラピストグループ「手当ての輪」のメンバーが出演

16:40~勿工フラガール(マウロア,ラウレア=永遠の友情のハワイ語)
有志七人で結成し、今年4月からフラ愛好会に所属し、老人ホーム、保育園、仮設住宅を慰問訪問

17:20~石嶺武則ファミリー
東京を中心に活動し、三味線の音色と沖縄歌謡を披露

18:00~広野町昇龍太鼓
豪快な和太鼓の演奏と子供たちの見事なバチさばきが見所

18:30~主催者、来賓の挨拶

19:00~花火大会【会場が高台にあり、よく見えますよ】
浅見川下流域で4,000発の尺玉とスターマイルが壮大に夜空を飾る

20:00~浅見川灯火会
「NPO 法人浅見川ゆめ会議」主催で広野の夜空に舞う幻想的な雰囲気が見られます


【広野町ホームページ・花火大会のタイムスケジュール】
http://www.town.hirono.fukushima.jp/sangyo/hanabitaikaitaimusukezyu-ru.html

【開催場所】広野町築地ヶ丘公園()広野町中学校すぐ横

【交通機関、駐車場】
JR 常磐線・終点 広野下車、徒歩10分

車:広野町役場から中央台に向け、上がった総合グランド周辺(案内係員あり)
 会場周辺での不法駐車は禁止となっていますので、ご注意ください。


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