本当のことを知って生きるのと、本当のことを知らずして生きるのと、どちらの生き方がいいのだろう?

本当のことを知ってしまった今、絶望感がかなり大きい。

本当のことを知らずにいたら、この絶望感は、軽かっただろうと思う。
 
ただ、絶望感の後に、祈りにも似た気持ちが芽生えてくる。

本当のことを知らずして生きてきたならば、祈りは形だけのものだったと、思う。

つまるところ、人間には祈ることが、最大の力なのではないかと、思っている。





愛の世代ズ るて。