あいのパパのつぶやき

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仕事のこと日常のことを、こそっとつぶやきます。

ここでは仕事のことや日常感じたことを書いています。

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今は参院選期間中。

この前の衆議院選挙の時もそうだったが

いつも国政選挙になると、

各候補がうちの施設にも必ず演説にやって来る。

この前も、ある党の候補がやって来た。

私は、その時間帯忙しくて聞きに行けなかったが

後で、各部署を回っていたらしい。

そして私の部署にもやってきて、みんなに握手を求めてきた。

その候補は元アイドルだっただけに何かオーラがあって

それに加え、慣れた笑顔で握手されると誰でも

「ああこの人に入れようか」と思ってしまう。


候補者にとっては、

有権者を取り込めたいという思いがあり

有権者にとっては

有名人を身近に見ることができるという利点がある。


個人的には頑張って欲しいのだが

政治の手腕は未知。

果たして、候補者の思惑と私達の想いはつながるだろうか、と

この時期迷う。












大阪府守口市の大学病院が、近々院外処方を院内処方に戻すらしい。

大学病院の間では数年前から議論されていたそうで

このほど正式に決まったそうだ。

周辺の門前薬局はさぞ寝耳に水だったかもしれない。

その理由というのが、

「院内処方の方が安いから」だそうだ。

これは確かにその通りだが、

しかし腑に落ちない。

本来、院外処方にするのは

薬の飲み合わせや薬の重複、副作用などを薬剤師がきっちりと管理する目的だったはず。

にもかかわらず、病院からはそのように思われていない。

多分、調剤薬局の業務が病院まで伝わっていないからだと思われる。

それに、最近の不祥事があって「調剤薬局はもうかってばかりで患者のために何も

していない」という印象を与えている。

一部の薬局の為に、大部分の薬局も同じように思われているのは

不本意としか思われないが、調剤薬局も自分たちの業務について

今までアピールをしてこなかったのではないだろうか。

もし、今回の例が上手くいったなら

それに追従する病院も出てくるかもしれない。

そうなると、調剤薬局は窮地に立たされるかもしれない。

私は調剤薬局も病院同様に24時間体制にすべきと10年前から思っている。

今、真剣に考える時にきているのかもしれない。





高齢化社会になり

介護施設があちらこちらにできています。

それとともに最近、新聞でもこういう介護に関する

虐待などトラブルの記事も目立ってきました。

介護スタッフによる虐待は問題外ですが、

虐待までいかなくても、トラブルは

どこの介護施設でも同じような傾向にあると

思われます。

利用する側からすると、

「職員から言葉の暴力があった」または「言葉使いが悪い」

「これをして欲しい」と頼んだのにしてくれない・・・・・等

他にもいろいろなあります。

介護スタッフからは、

「財布がなくなった」と言って騒ぐ、「いうことを聞いてくれない」

「他の入所者とトラブルを起こす」等

挙げればきりがないようです。

双方の言い分を聞いているともっともだと思います。

しかし何か引っかかりを感じます。

介護施設側は、

「あまりに手に負えない問題行動だと、このまま当施設には・・・」

と家族に圧力がかかったようになるので

家族もあまり強く出れないようです。

そして双方に隔たりがあるままいずれ退所してしまう

ということになっているのではないかと思います。

もちろん、こういう例はほんの一部だと思いますが・・・・。

私は、介護施設はサービス業なので

たとえ介護側の主張が正しいと思っても

利用する側に誤解を与えたままにするのはよくないと

考えます。

タケノコみたいに急に出てきた介護施設ですが

人材育成に力を入れるべきだと思います。