鑑識課の諸沢です。

webのバナー広告というのか?まったく節度がなさすぎる。
この記事の下に広告を出すような出版社は危ないと言っているも同然。
ぜひ、各サイトを一読して良識ある判断をされてはどうだろうか?

---------共同出版を断った人のwebより一部引用。詳細は、下記のURLを
http://www.kobeport.net/rental/nakano/1.html

 ○○社の共同出版では、初版部数から書店価格を設定しているのではなく、売れない本に、出版を夢見る「まったく出版事情に疎い人」を納得させるための「見た目の書店価格設定」がなされている。ゆえに、中途半端に売れると出版社が損をすることになる、という推測は、間違いではないように思う。
 ○○社の共同出版は、素人作品初版500部販売することが困難なことを承知の上で、初版が完売しない程度に本が売れた時に出版社に最も効率的な利潤がもたらされるシステムなのだろう。

 もちろん、○○社の共同出版にもメリットはある。
 本をつくりたいという夢や野心は誰が抱いても自由なのである。
 カラオケで誰も耳を傾けてくれなくても熱唱できる人がいるように、何がなんでも本を出したい、作家気分を一度は味わってみたいという人にとっては、○○社の共同出版のシステムは、夢を叶えてくれる非常に優れた身近なシステムだと言える。
 ポストカードブック
 出版費用が他の自費出版に比べ著しく高いというくらいなら、ここで私はわざわざ問題提起なんてしなかっただろう。
 きちんとした言論活動・表現活動をしたいという人には、お金の問題だけではなく「せっかくの大切な作品が殺されてしまいますよ!」ということを知ってもらいたかったのだ。
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●「共同出版・自費出版の被害をなくす会」
 feed://nakusukai.exblog.jp/index.xml
 http://nakusukai.exblog.jp/7873601/
●「「新風舎」にだまされた 自費出版の巧妙手口」
 http://www.news.janjan.jp/media/0701/0701148009/1.php
●「自分の本を出版してみたいという人もちゃんとカモられるよ」
 http://members.at.infoseek.co.jp/shakaino/aerkaive/175.html
●「【文芸社】協力出版・共同出版を語る35【故・新風舎】」
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1202877194/783-861


追加。
※お金もうけのための音楽コンクールも気をつけることだ。審査員の経歴や過去の入賞者がどうなっているか少し調べれば、すぐわかる!
 バナーに広告だすか? まともな音楽コンクールは出さないだろう。