ふゆの仁子さんのBL本「吉崎医師の甘美な診察」を読みました♪
またまた、AVみたいなタイトルです。
レジもってくのが恥ずかしかったよ~~
(嘘つけ、笑)
帯の煽り文句は、
「昼にしただけじゃ足りないなんて――淫乱なひとだ」
- ふゆの 仁子
- 吉崎医師の甘美な診察
「藤原医師の淫らな接待 」のリンク作品。
イラストは近頃ドクターものづいている佐々木久美子さん
したたかな眼鏡ドクター×美形年上外科医CP
白衣、年下攻め、アダルトラブスキ~には美味しかったです。
ふゆのさんのラブシーン、好きかもしれない。
主人公、蓮見は32歳の脳神経外科医。
イギリス人の血を四分の一引く美人さん。
高校生のとき、母親がくも膜下出血で突然死したことがきっかけで、
脳外科医を志す。
優秀な外科医の蓮見ですが、
患者を救えなかったとき、どうしようもない無力感に襲われ、
母親を一人で死なせてしまったトラウマに苦しみます。
苦痛から逃れるために、
先輩医師、田淵との不毛な関係にのめりこむという悪循環。
(´д`lll)
妻帯者の田淵の利己的な態度に嫌気が差していたところに、
現れたのが後輩医師の吉崎。
眼鏡の似合うアダルトな男なのだ。
たまたま吉崎に田淵との修羅場を見られ、
しかも吉崎が運転する車の前に飛び出して骨折してしまう蓮見。
自分の病院に入院するハメに・・・・・・。
ちょっとドジだわ。
責任を取るとか言って、
強引に入院中の蓮見の看病を申し出る吉崎ドクター。
「田淵との関係を黙っていてほしければ、
おとなしく従ってください」
二人きりの病室で、えろ魔人に豹変するのだ。
ああ、素敵~~о(ж>▽<)y ☆
田淵との関係ですっかり快楽に弱い体になっていた蓮見は、
たちまち吉崎ドクターの巧みな指技の虜に――。
「可愛い人ですね」
甘い言葉と、
アダルトな言葉攻め。
「続きは夜に――」
の殺し文句には、ひ~~となってしまいました。
薄い壁の病室で夜中にそんなことしちゃ駄目です~~~!!
(そういう問題か?)
なんやかんやで、
怪我で右手が使えない蓮見のために、
美味しいお弁当やら、着替えやら、
あっちの(どっちの?)世話やら、
甲斐甲斐しく面倒を見る吉崎。
う、うらやましいぞ、蓮見先生・・・。
シリアスだけど、
愛ある鬼畜なので甘いです
えろいCPでした。
ごちそうさま。