女性のKARADAの不思議。 | AILI official blog「MY MUSIC MY LIFE」Powered by Ameba

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(友達のSNSから拝借w↑むふふ)



本日は長文失敬。


退院後、自宅療養中なのでじっくりブログを書きたいと思います。



人生初の入院生活を経験しました!!



自分は絶対大丈夫なんて
法則はどこにもないってことを
思い知らされた2013年春(笑)


Facebookにも重ねて同じような内容を
投稿させて頂いたのですが・・・・


とにかく、不規則な生活や
不安やストレスに覆われた日常は
大変危険です。特に女性にはもっと危険!


今回をきっかけに随分と身体の
仕組みも理解することができました!
なんせ、身体を治すプロが
集まるところ(大学病院)に何日も滞在してたり
自分なりに調べたり、話しを聞いたり
随分と勉強になりましたよww




まず.........




とても表現しにくい内容も記載してあります。ですが、なぜ今回このブログを書くことを決めたかというと、私自身表にでる立場でブログを書かせて頂いており、皆さんにお伝えすることも使命感と思い、長文ながら投稿させていただきます。一人でも多くの女性がこのブログに目を通してくれたときに、ご自分の健康と今一度向き合っていただける機会になれば幸いだと思った次第です。






女性の身体はまさに「産める身体。」
ゆえにデリケートで複雑、神秘的でもあります。
自分の身体のしくみについてきちんと知ることで、SOSのサインをキャッチしたり、病気の予防もできます。自分の身体の代わりはありませんから!

医療でも、仕事でも、スポーツでも、男女のからだを同じものと考えて対処すると、いろいろとうまくいかないことが起こってくるそう。。

例えば男性の場合、胃潰瘍だったら胃の治療、そしてストレスで変化する神経系の部分の改善をし、悪い部分の治療で概ね快調に向かうそうです。


しかし女性の場合は胃潰瘍になった場合、神経系や胃の治療と同時に、婦人科系統の調整が必要になってくるというのです。女性の身体の変動の元が、卵巣 ・ 子宮をはじめとする、婦人科系にあることが多いから。


女性の場合は、例えば肌荒れや便秘、冷え性などなど、いろいろなからだの不調も、子宮や卵巣の働きを調整すると、自然に治ってしまうことがとても多いそうです。逆に、症状の起こっている場所、たとえば胃なら胃だけを調整してもなかなか良くならないことが多いともいえる。それくらい女性の健康は女性特有の機能と直結しており、女性の健康を考えるときには女性の身体のしくみをしっかりと理解しておくことが本当に大切なんだ!ということを学ぶことが出来ました。

そして女性の「からだのリズム」 はとても神秘的で、排卵 ・月経の周期を中心としたリズムで成り立っており、月の満ち欠けと密接に関わっているということ。生理の周期は平均して28日。月の満ち欠けの1サイクルは約29.5日。ほぼ同じバイオリズムを刻んでいるそうです。月の満ち欠けには「満月」と「新月」という大きな2つの節目があるように、女性のからだにも「生理開始」と「排卵」の2つの節目があるということ。そして「満月と生理開始」「新月と排卵」は一致しやすいと言われているそうです!

また、女性の身体はエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンの働きによってコントロールさせていると言っても過言ではなく、生理を起こしたり止めたり、排卵させたりするだけでなく、心身共に支配される程大切な役割をしているのが、この女性ホルモンというもの。

では、この女性ホルモン分泌が乱れるとどうなってしまうのか・・・。
それは驚くほどたくさん、、こんなに影響があったなんて殆ど理解出来ていなかったと思います。。。ホルモンバランスが乱れると、肌荒れや頭痛、めまい、生理不順などさまざまなトラブルが起こります。当然バランスが乱れればメンタル面にも大きな影響を及ぼします。

女性ホルモンの分泌はごく微量で、量がいつもより多かったり少なかったりするだけで、カラダのさまざまな器官や組織に問題が出て体調を崩してしまうそうです。エストロゲン自体が多すぎれば、乳がんや子宮体がんになったり、子宮筋腫や子宮内膜症が悪化したり、女性ホルモンのアンバランスで起きる代表的な病気や症状はじめ、そうすることで赤ちゃんが出来にくくなってしまうこともあるのです。


ではこの女性ホルモンをいい状態に保つためには・・・・?


簡単なようで難しい「規則正しい生活を送る」こと。
睡眠不足や不規則な生活は、女性ホルモンの分泌を一番乱すといわれています。昔の人は朝日とともに目を覚まし、陽を浴び働き身体を動かし、日が落ち眠りに就いていました。自然と身体を調整をしていたのです。

また、女性ホルモンが分泌される卵巣と脳、特に脳はストレスにとても左右されやすいことから、できるだけ心のストレスを溜めないようにすることも大切なんだとか。。。
食品添加物などに含まれる有害物質も、女性ホルモンの状態を乱すきっかけになっているそうです。

それから、心が "キュー" ってなる感じ分かりますよね?
その ”キュー” が良い "キュー" ではなく、心が傷つき不安になるような悪い "キュー" は少しなら良い薬になっても日々長く続くことはなりよりの悪だそうです!!女性ホルモンに多大な影響を及ぼすそう。。



最近までの私は・・私の身体は現代用にカスタムしてあるから大丈夫!
くらいに考えていたのですが、大きな間違えでした。まずいなーと思いながら不規則な生活を送って来たので、そのしわ寄せが今ドカっと来たのだとおもいます。


仕事柄難しい・・誘惑も多いし・・とは言っても、その中でリズムを正す努力は出来たのに、環境に甘えてただ夜更かしを繰り返しただけでした。



パートナーの居る方、大切な方が生理不順で悩んでいたり、生理痛がとても酷かったり、とても不規則な生活を送っていたら、どうか改善出来るように手を差し伸べてあげてくださいね!パートナーの心遣い一つで心も身体も大きく変わるとおもいます。


そして悩んでる女性たち、また心当たりがある女性たち、暫く産婦人科の検診に行かれてない方は今すぐ行って検診をしてもらってください!!現代の女性達には本当に増えている婦人科系疾患、何もなければ、それだけでホッと一安心です。


私自身も、以前友達に同じ事を言われて婦人科検診に行った際に卵巣嚢腫が見つかり、その嚢腫が破裂した為に腹膜炎にかかり、今回入院したのでした。

10人に1人の割合でおこると言われる子宮内膜症疾患。当時の先生から経過観察しましょ~なんて言われた矢先の嚢腫の破裂。

嚢腫があると分かっていながら不規則な生活を改善出来なかった生活環境と、ストレスフルな日常が引き起こした不幸中の幸いだったような気がします。何故か と言うとまず命に別状がなかったことは神様に感謝だし、破裂してしまったことにより嚢腫が小さくなったこと ??(笑)、今のところ臓器を失った訳ではないのでまだ赤ちゃんを産めるチャンスがあるということ。



お腹の激痛でかかりつけの大学病院に駆け込み、そのまま入院。。。
その際、救急で看て頂いた先生がとっても丁寧で本当に助かりました。

近いうちに手術を受け最終的な治療を行うので、それまではハッキリした結果ではないのだけど・・・。

ですが、私が最初に見てもらった近所の産婦人科のオバちゃん先生がとても良い事をいってました。大事な臓器は人間の身体には二つある。って。その二つが無くなることがもしアナタに起こるのなら、あなたはそういう運命だから受け入れなさいって。

そんなに強くなれるかは分かりませんが。。

とにかく破裂は激痛です。とんでもなく痛いです。



もう一度言わせてください!

なにか心当たりがある方は是非一度看てもらってね!!
TVでも雑誌でも取り上げられる程です。気をつけなければなりません!美容院やネイルに行く事を習慣にできるのなら、クリニックに行く事も習慣の一つにできるはず!月一じゃなくても良いんです。年に一度、半年に一度で良いのです。


そして・・・
女性ならではの身体の仕組みを理解して健康な毎日を送れるようにしましょうね^^



長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとう!!




Thanx!





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