CSのFOXチャンネルで9日から、米ドラマ「NCIS:LA~極秘潜入捜査班」シーズン2の放送が始まる。クリス・オドネルとのダブル主演となるLL・クール・Jは、「新シーズンのストーリーは驚きの連続。新メンバーも加わり予測不可能な展開になっている」と話す。

 クール演じるサム・ハンナは、元海軍特殊部隊員だけにアクションシーンも多く、「より激しくなったアクションも、95%以上は自分でスタントしている」とアピール。「ウイットやユーモアに富んだせりふは楽しく、友情や人間関係などハートが感じられる部分もある。これを見れば悩みを忘れることができるはず」

 また、日本にもファンが多いとあって、東日本大震災の被災者に対し「とにかく力を落とさないように、早く復興できるように頑張ってほしい」とエールを送った。毎週木曜日午後10~11時放送予定。
 人気テレビ番組がひしめく日曜夜9時台でドラマの熱いバトルが展開されている。頭一つ抜け出しているTBS系「JIN~仁~」に、フジテレビ系の「マルモのおきて」が肉薄。愛くるしい双子役の芦田愛菜(まな)(6)と鈴木福(6)の2人が主題歌を踊りながら歌うエンディング直前になると、視聴率が急上昇するという現象も起きている。

 「マルモのおきて」は、独身の護(まもる)(マルモ=阿部サダヲ)が、死んだ親友の双子の姉弟を引き取り育てるという物語。子育て奮戦記に、2人が拾ってきたミニチュア犬が人間の言葉を話し、2人を励ますというファンタジックな要素も加味されている。


ベル主題歌も好反響
 日曜夜9時台は、医師が幕末にタイムスリップする「JIN」が4月の開始以来、強さを発揮し、4月17日の第2部初回の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は23・7%。ほかにも日本テレビ系「行列のできる法律相談所」、テレビ朝日系「日曜洋画劇場」など人気番組がひしめいている。

 そんな中、4月24日の初回は11・6%だった「マルモ」がじわじわと上昇。5月22、29日と連続で15・6%を記録し、2位に浮上した。5日には16・1%に達し、「JIN」に2・6ポイント差にまで迫っている。

 同時間帯はTBSが「東芝日曜劇場」で築いた看板ドラマ枠。昨秋、バラエティー枠からドラマ枠に転換したフジは数字的に劣勢が続いていたが、ここにきて“射程”にとらえた格好だ。

マル・マル・モリ・モリ!


 人気を後押しするのが、エンディングに2人のかわいい振り付けとともに流れる主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」(ユニバーサルミュージック、1千円)。この曲が流れる10分ほど前から視聴率が2、3ポイント上昇するといい、「特に小さなお子さんが歌を楽しみにしているようです」とフジの広報担当者。レコチョクの5月の月間ランキングで「ダウンロード(シングル)」と「着うた」の2部門で1位を記録し、5月25日に発売されたCDも好調だ。
 若手イケメン俳優2人が7月にTBS系でドラマ化、来年2月に映画化される「荒川アンダー ザ ブリッジ」(飯塚健監督)で驚きの変身ぶりを披露している。サンケイスポーツは6日、その“笑撃”写真を入手した。2人が演じたのは、全身緑色のカッパと、星形の顔を持つロック歌手。特殊メークに2時間以上かけたという。あなたは誰か分かりますか?(サンケイスポーツ)

 爆笑キャラに変身したのは、ドラマに映画に引っ張りだこの人気俳優、O(28)とY(27)。演じたのは、どう見ても着ぐるみを着た人間なのに、河童だと言い張る男と、星形のマスクをかぶり、「星だけにスター」と言い張る自称ロッカーの男、その名も“星”だ。

 「荒川-」は、2004年から「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)に連載中の荒川河川敷を舞台にしたギャグ・ラブコメディが原作。中でも河童と星は、主人公、リク(林遣都)にひけをとらない人気キャラ。今回の映像化は、同作の熱烈なファンだったOが「ぜひ実写化して自分で河童を演じたい」と出版社に相談し、実現にこぎつけた。

 映画化に加え、TBS系(7月26日スタート、火曜深夜零時55分、一部地域によって異なる)でのドラマ化も決定し、私生活で仲が良いYに星役をオファーしたのが始まりだった。

荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)

悪質な韓流ファンがユーザーを脅迫!!

TBCの動画にコメントしたNさんに対して、悪質韓流ファン達が個人攻撃と脅迫をしています。
Nさんは、訴訟も検討中との事で、自身のYouTubeのチャンネルで抗議の動画を公開しています。



KARAや少女時代などのいわゆる韓流タレントの動画に対するコメントは大半がファンによって占められており、少しでもアンチなコメントを書くと攻撃の対象になったり、次から次にタレントを持ち上げるコメントを連続投稿するファンによって封じ込められ、通りすがりの人が気軽にコメントできない状態が問題になっています。
これらはタレントを売り込もうとする工作的な行動と見られます。

Nさんは、悪質なKARAファンの嫌がらせによって精神的苦痛を受けたとして提訴する可能性を示唆している。
中には「お前女だ­ろ?立ち直れないほど傷つけられても知らないよ」と脅迫するコメントもあり、韓流ファンの恐ろしい正体が明らかになった。
 シンガー・ソングライター、大塚愛(27)が26日、人気ヒップホップグループ「RIP SLYME」のSU(スー)(36)と結婚したことを発表した。公式サイトで「6月25日に入籍しました事をご報告いたします」と明かしている。

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 大塚は「まだまだ長いこれからを、愛する人のそばで 楽しみながら成長できたらと思っています」とコメント。ファンについて「自分の口から直接、また機会を改めて伝えさせてください」と綴っている。

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 2人は、大塚が昨年11月にリリースしたベストアルバム「LOVE is BEST」の収録曲「aisu×time」で共演。大塚がRIP SLYMEのファンで「妖艶な大人のエロを表現できる」とSU側にオファーしたことからコラボが実現した。

 RIP SLYMEは、メンバーのILMARI(35)と蛯原友里(30)が昨年12月に入籍。6月にパリ郊外の教会を併設した洋館で結婚式を挙げている。
TBS系で昨秋放送され高視聴率を獲得した連続ドラマ「JIN-仁-」の続編が、来年4月期の連ドラ(日曜後9・0)として制作されることが7日、分かった。主演の大沢たかお(42)は、続編決定に「絶対に楽しんでもらえるという確信がある。自分の俳優史上で最も大きな決断」と並々ならぬ決意を示した。前作に続いて共演する女優、綾瀬はるか(25)とは先ごろ、写真誌に熱愛を報じられたばかり。双方否定はしたが、再共演に注目が集まりそうだ。

TBS系 日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック


 綾瀬は「『続編はあるのか』とすごく聞かれて、多くの人に支えられていたことを実感しました。お応えできることがとてもうれしい」と続編決定を喜ぶ。咲役について、「優しくて強い女性で、あこがれるところがあります。一生懸命演じたい」と誓った。

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 仁の現代の恋人・未来と江戸吉原の花魁・野風の2役を演じた中谷は「野風と未来を大切に演じたい」。坂本龍馬役の内野も「『JIN』の世界と龍馬にまたじっくり向き合えるのを楽しみにしています」とそれぞれ意欲満々だ。

 俳優の三浦友和(58)と元歌手の山口百恵さん(51)の次男・三浦貴大(24)が、映画「BADBOYS」(来年新春公開、窪田崇監督)で初主演することになった。

 原作は1988~96年に少年画報社「ヤングキング」に連載、発行部数4000万部を誇る田中宏氏の人気不良漫画。広島で最も恐れられた男・野村豊(三浦)を中心に、広島ナンバーワンの座をかけて暴走族たちが抗争を繰り広げる。

 デビュー作「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を見た窪田監督が、新人運転士役を演じた三浦の演技にほれ込み出演が決定。高校時代に水泳、大学時代にライフセービングに励んだ肉体派の三浦にとって本格アクション初挑戦となる。

 現在、広島弁を練習中で「自分と違ったキャラクターを演じるのは、おもしろく感じる。この作品を通じて、役者として成長していきたい」と決意を語った。6月中旬に広島でクランクイン。

 ◆三浦 貴大(みうら・たかひろ)1985年11月10日、東京都生まれ。24歳。5月公開の映画「RAILWAYS―」で俳優デビュー。「リポビタンD」のCMに出演。映画「FLOWERS」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の公開を控える。兄はバンド「Peaky SALT」のボーカル・ユウ。
大手エンターテインメント会社、エイベックスの創業以来初となるアイドルオーディション「avexアイドルオーディション2010」の最終候補者24人が2日、発表された。約7000人の応募者の中から4次の審査を経て絞り込まれた24人は、12日に東京・中野サンプラザで行われる最終選考に挑む。そこで勝ち残った12人はアイドルグループを結成、8月7日開幕の同社主催の夏フェス「a-nation'10」の大舞台でお披露目される。

 AKB48を筆頭に、モーニング娘。やアイドリング!!!ら大人数の女性アイドルグループがしのぎを削る“群ドル”戦国時代に、エイベックスが満を持して最強の女性アイドルグループを送り込む。

 同社はこの日、「avexアイドルオーディション2010」の最終選考に残った、えりすぐりのアイドル候補生24人をお披露目。全員が5月中旬に千葉県内で2回行われた2泊3日の強化合宿に参加。課題曲3曲とダンスの猛特訓に耐え、激戦を勝ち抜いた12~22歳の個性豊かな精鋭だ。

 今回のオーディションは、浜崎あゆみ(31)や倖田來未(27)らを擁して音楽業界の頂点に立ち、近年では小雪(33)ら大物俳優とマネジメント契約を結んだエイベックスが威信をかけて、1988年の創業以来、初めて「アイドル」というジャンルで開催しているビッグイベント。

全国に埋もれている“金の卵”を効率よく発掘するため、携帯、郵送、UGA店舗(カラオケ)での直接審査などで幅広く募集し、独身で9歳から23歳までのアイドル向きの女性約7000人をピックアップ。書類審査と全国9都市13会場での面接審査を実施。さらにファンの視点を大事にしたいと、携帯電話専用放送局BeeTVの一般ユーザー審査を経て、24人に絞り込まれた。

 最終選考は、アイドルの聖地、東京・中野サンプラザで12日に開催。パフォーマンスの審査並びに合宿での過程も加味され、結果が発表される。

合格者12人は即グループを結成。そして、8月7日開幕の同社主催のライブイベント「a-nation’10」(4都市6公演)の全会場で課題曲3曲を披露する大舞台が用意された。もちろんエイベックスに所属、今後のCDデビューも約束されている。

 オーディション担当者は「本気で10年後まで頑張り続けるグループにします。同じキャラクターの子はいない個性派ぞろいにします」と気合満点。最終選考は手に汗握る戦いとなりそうだ。