閑静な住宅街の中に、我が家がお世話になっている動物病院がある。
それは埼玉県春日部市にある小暮動物病院(048-737-1206)。
ご夫婦で獣医師をされていて、その他に有能で気さくな看護師の女性が
お2人勤務されている。
歴代の子どもたちを診てもらっていて、そのお付き合いはもう20年以上。
今は亡き2代目愛娘のチャミ、愛猫ネネ、そして今の大中小の子どもたち。
過去記事にあるので詳細は省くが、チャミは卵巣膿腫で床が血の海になる
ほどの大出血、ネネは交通事故で内臓損傷と下半身の複数箇所を骨折し、
素人目にももう助からないかもしれないと諦めかけたのだが、それを院長は
見事に救ってくれた。
それ以来我が家は、この病院に絶対の信頼を置いているのだ。
(病院名等掲載については院長にご了承頂いています)
1か月ほど前に、病院からマロンの予防接種の案内ハガキが届いた。
なかなか日にちも取れないので、少し早かったが昨日連れて行った。
1年に何度かある注射・・・狂犬病予防接種、フィラリア予防薬処方時の
血液検査、そして今回の8種混合ワクチンだ。
マロンはとにかく弱虫で、すぐに涙ぐんでしまう。
病院に連れてきても吠えたり暴れたりはしないが、ひたすらプルプルと
震え、目で訴え、口の隙間からはヒーヒーと小さな悲鳴を洩らす。
可哀そうで連れて帰りたくなるが、これだけは譲れない・・・頑張るんだぞ!
怖いよぉ・・・腰が引けている。
ずっとプルプル震えていて、憐れそのものだ。
大丈夫だよ、もうちょっとの辛抱だ、頑張れマロン!
腰が抜けたようになって、ちゃんと立っていられない。
すぐに俯き、丸まろうとする。
いよいよ消毒した背中の皮膚に注射針が刺さる。
極度の緊張のせいだろう、口元には涎が溜まっている。
もうちょっとだよ、頑張れ!
よし、終わったぞ!
よく頑張ったな、偉いぞマロン!
毎年もらう予防接種証明書、これはおまえの頑張り記録だな。
さて。
今回はマロンだけ病院のはずだった。
が、車を出した途端に青年は玄関を飛び出し、さっさと車に飛び乗った。
ヤツは病院が何よりも大好きなのだ。
ボウズも小さな足を揃えてピョンピョンと飛び上がり、抱っこ抱っこと
せがんでいる。
結局全員で・・・家族総出で・・・賑やかな病院参りと相成った。
ちょっとばかり恥ずかしい気もするが・・・まあ健康第一、よしとしようか。