夏の恋歌 | 音楽座ミュージカル 佐藤伸行オフィシャルブログ「のぶログ」Powered by Ameba

夏の恋歌

明けたてば蝉のをりはへなきくらし

夜は蛍のもえこそわたれ


古今集・詠み人知らず



怪しげな口語訳


夜が明ければ蝉のように夕暮れまで泣き続け、

夜は蛍のように想いが燃えつづている




考えようによっては、熱すぎる歌です。


ここまで恋してもらえば、うれしいけれど・・・。



猿真似


燃え滾る夕陽の沈む海なれど

沈むことなきへの想い