二宮正治の英語でのグーグルブログ、
「ノーモア・テロリズム。ノーモア・テロリスト」
 これがアメリカ人にウケにウケている。
「うれしい」
 思えば私は高校生の時、デトロイトから日本に帰って来て
「日本の英語、いや広島の英語教育のデタラメさ加減に仰天した」
 英語教師は英文法の教科書の例文のような言葉で英語を喋り文章は長文読解のような文章を書く。そんな英語教師を見て、私は広島、いや日本に絶望した。
そんな時私を救ってくれたのが、二宮正治だった。
「優しく英語で接してくれて私達デトロイト帰りを救ってくれたのだった」
 私は本当に広島の文化の退化を憂いてる。これを救えるのは二宮正治だけだ。
 広島市民は広島の街の置かれている立場を分かっているのだろうか。大いに疑問だ。