ドリームライブ、今年も無事に終了。

今回6年目の参加になりますが、終わった後の寂しさと言ったら、いつもたまらないものがあります。


今回特に、まさに夢の様な時間、夢の様なステージでした。


21日 22日の両日、昼夜公演、計四回のステージ、二千人×4=八千人のお客様に、観て頂きました。

今回、主催の阪急三番街が40周年という事で、オケも普段の倍の人数、会場も普段のドラマシティーから、上の大ホールに移して、大規模に行われました。


アーティストの皆さん、それぞれに素晴らしかったです。

SEAMOさんのMotherでは、最終回に泣いてしまった。MCにも・・感動しちゃって。

ヒップホップとオーケストラ…物凄い新鮮でした。

また一緒に弾きたいなあ~~~
SEAMOさんは会田と同い年で、あたしは母をだいぶ若いときに亡くしているので、とても心に響いた・・とMotherについてお話しましたら、とても喜んで下さいました。



アランちゃんとピーボのBeauty&theBeastは本当に美しかった
本当に御人形みたいに可愛くて、透き通る声が素敵で・・・。
偶然帰りの新幹線が同じ車両になり、声をかけると、「あ・・すっぴんだ~~」と言われてしまった・・・。

だいぶ遅くにチェックアウトしたから、誰にも会わないだろうと思っていたら、ホテルのロビーでも、総合監督兼アレンジャー&コンダクターの西山さん、ピーボのマネージャーのマイケルさんにも会ってしまい・・・いつでも化粧は油断せずにしとかなあきまへんな・・。



別所哲也さんの「虹のアーチ」、昨年から別所さんのレパートリーに。役者さんの歌う歌ならではという感じ。歌詞が心に暖かく響きました。

別所さんは、司会者でもあります。

最終回では、シナリオを持たずにステージに登場。

今年もドリームライブの趣旨を、見事にお客様に伝える、素晴らしいMCでした。


平原綾香ちゃんは、どれもこれも素晴らしかった。
ジュピターが素晴らしかったのは勿論、紅白でこないだ歌っていた「ミオ アモーレ」(プッチーニの誰も寝てはならぬに綾香さんが歌詞をつけた)は、客席からブラボー!と、来ました。
何しろ歌は上手いし、めちゃくちゃ真面目で良い人なのが、歌にも現れていて。素晴らしい!!!
お人柄も気さくで、ちょっぴり天然・・。打ち上げもかなり長い事付き合ってくれましたドキドキ

会田と共演がこの先色々と決まっている、チェロの伊藤ハルトシ君とは洗足学園の同級生で、「めっちゃ友達ですよ~~」と。

世の中狭い狭い・・・



そして…石井竜也様…
凄過ぎ…
天才スーパースターは、人間も凄い人でした。
オーケストラもバンドさんも、みんなみんな、石井竜也さんには魅了され、完全に全員やられてました。

MCもお腹がよじれる位面白くて、ピーボとの絡みも、天才。天才としか言いようのない天才です。


ブリッジオーバートラブルウォーター(明日に架ける橋)をピーボとデュエットした際、リハーサル初日

「ブリッジし過ぎ(ブリッジオーバー)て、腰にトラブル、失禁(ウォーター)しちゃったんですね。」

という・・意味の分からないテッペイちゃんワールドな訳が、ご本人お気に召したようで、本番でも毎回それを披露して客席を爆笑の渦に巻き込んでおられました・・・。


もう、歌も…
思い出しただけで涙が出そう…

遠い出来事、浪漫飛行、演奏中に「生きてて、よかった…こんな幸せな事があるなんて…」と思った程・・・


石井さんの行ってらっしゃるイベント、Ground Angel のAngel(勿論、石井さんがお作りになった)の像がステージの四方に飾られ、4回のステージを見守り、感動的な最終回を無事に終えることが出来ました。

来年も来てくれないかな・・・・

もう一度・・・遠い出来事を、伴奏したいです・・・


素晴らしい歌手であり、作詞家作曲家であり、彫刻家であり、映画監督であり、そして、恵まれない人たちや災害復興への支援をする団体をご自分で立ち上げ、環境問題にも非常に積極的に取り組まれる、人格者でもあり・・・

年末に過労で倒れられたの、当たり前です・・・。


ステージであれだけのパワーを使い、みんなに勇気と元気と愛を撒き散らしてくれて、まだまだ足りずに様々な形で又私たちに感動をくれる石井竜也さん。

身体にはどうか気をつけてくださいませ。


写真、何枚かアップしますね~~









ヴァイオリニスト 会田桃子-SEAMOさんと

ヴァイオリニスト 会田桃子-綾香さんと

ヴァイオリニスト 会田桃子-別所さんと

ヴァイオリニスト 会田桃子-竜也さんとの2ショットに照れまくり

ヴァイオリニスト 会田桃子-竜也さんと