みなさんに力を貸していただきたいことがあります!

お久しぶりです。
わたしはとても元気です。

楽しかった近況などはまたの機会にして、今日はお知らせしたいことだけ書きます。


ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、先日の台風19号の際、わたしのバンドメンバーK太さんの職場が浸水被害にあいました。
先日わたしも実際の様子を目の当たりにしたのですが、予想以上の被害になかなか言葉がでなかったほど…

今、人員総出で原状回復のために作業されています。
直接作業に加わるのがむずかしいわたしにも何か協力できることがないかと、わりとしつこくケイタさんに食い下がったところ(彼は謙虚でして…)下記の物資があると助かるとのことでしたので、こちらで集めて届けようと思い立ちました。

つきましては!
みなさんのお宅に余っているものを譲っていただけないでしょうか。

【中古品で構わないもの】
・毛布(製品の養生用)
・タオル(清掃用に使い捨てます)
・レインウェア上下(男性サイズM/L)

…GORE‐TEXだととってもうれしいです
・サイクロン掃除機

【新品でお願いしたいもの】
・防塵マスク
・作業用ゴム手袋
・洗濯洗剤

あー!あるある!って今思いついたそれで大丈夫なので、何卒よろしくお願いいたします。

受渡し方法は基本的に郵送(宅配)にしたいと考えていますが、毛布などの大きなものは極力わたしが取りに伺いますので相談しあいましょう。

おひとりずつ送付先などをお知らせします。

ご協力いただける方はDMからお気軽にご連絡ください!
↓↓↓
twitter @aicom_lasp
(LINEなどその他のわたしの連絡先を直接ご存知の方はもちろんそちらでもOKです)
(ついったに常駐してるだけです)

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タイトルを駄洒落でやっつけてしまうほど、すっからかんです。

27日のスカイ、聴いてくれた皆さんありがとうございました。写真、あれしかない。(そして一体何の写真なの…)
「愛子と麻友」はわたしにとって文字通りの挑戦だったな。今まで自分が培ってきたつもりのスキルも概念も全然通用しなくて、正解の方向性さえ分からないところからのスタート。甘えたいだけの弱音もいっぱい吐いたのに、麻友ちゃんは根気よくそれに付き合ってくれて、ずっと手を引き続けてくれた。本番では、彼女の歌に対するビリビリするほどの熱量をすぐ隣で感じることができて、めちゃくちゃ興奮したし、もー至福だった!本当にありがとう。

麻友ちゃんは10月29日、権堂のロズベリーカフェでワンマンだよ!チケットはお早めに!



さてー。
6月にラスピの活動休止をお知らせしましたけど、この27日のライブを持ちまして、わたし個人的にもライブ活動をお休みする予定です。なんで歯切れが悪いかって、あわよくば的な考えを捨てきれないからです(笑)

直接会った人には話したけど、つまるところの産休だよ。

こればっかりは生命の神秘なので、じゃあいつから再開するのかとかハッキリしたことは言えないけど、戻ってくるつもりはすごくある。ので。またどこかで歌うわたしを見かけたらその時はよろしくお願いします!


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去り行かんとする夏に(全力で)手を振る季節がやってきましたね。わたしは秋が好きなので秋が一秒でも早く来ないかと心待ちにしてますが、夏派のみなさんはまだまだ存分に楽しんでください。

そんな季節のハザマに歌います。来てね!

8/27(日)「おるたないとSKY Vol.10」
長野市 India Live The Sky
Open 17:00
前売¥1200/当日¥1500

・出演・
くらげが見た夢
 shiotoue
 ハイニナル
 田中万葉(東京)
愛子と麻友(20時頃~)
The Budminds
The Nics

麻友ちゃんとの渾身競作シングル「彩星」、のこりわずかとなってきました。まだの方は、ぜひ。
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実家の軒下に突然現れてから、8年。
先日、突然お空へ行ってしまった。

熱中症、だったみたい。
調子が悪くなってからほんのわずかな時間で、眠るみたいに。

本当に突然のことで、家族の誰もがイマイチ受け止め切れないまま数日。
今も部屋の入口から音がしたり、どこかから鈴の音が聞こえたら、扉を開けに行ってしまう。

ミーさまはとっても賢くて、可愛い。

白と薄茶色の配色がパンみたいな。
猫じゃらしは撫でる道具だと思い込んでた。
ウチの看板娘。

大好きよ。
ずっと大好き。


おそろそろばあちゃんとコタちんに、会えたかしらね。
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充電なのか休止なのか休業なのか、言い方が定まりませんが、とにかくこの度「ライブをしない期間」を設けることになりました(年単位で)。
 
最近のライブ活動が半年に一度くらいのペースだったこともあって、改めて休止という形にする必要があるのか、そしてそれを公表する必要があるのか、みんなでちょっと迷ったんだけど、うやむやにするより一旦一区切りつけようか!ということで、決めました。なにより、今までラスピを好きだっていってくれた人たちに伝えておきたかった。
 
メンバーそれぞれに人生の忙しい時期がきた、というのが理由です。
あっけないくらい、それだけです。
ええと、もっとドラマチックなほうがかっこよかったかな~、、
 
ラスピは、今まで解散する機会が何度もあって(笑)でも続いている。
ある頃から息の長いバンドになろーってことになったんだよね。
とにかくずっと続けようって。
なんだかんだ言って、だいすきだからね。Last★pieceが。
 
これからも続いていくように、続けていきたいから、ここでしっかり休憩して、また始めたいと思います。
 
休憩といっても、個人の活動はまた別の話なので、また何か決まったら都度お知らせしますね!
 
 
次のライブを全く決めないって、バンドを始めて以来なかったから、なんとなく気持ちがソワソワするなー。
さみしいのかな、まだわからない。

休止前ラストのライブをJUNKBOXで、しかも盟友 くをうた(こちらは復活おめでとう!)と、この世で一番愛する歌い手 麻友ちゃんと一緒にできるなんて、なんだか運命めいたものを感じます。
よかったら、見届けてください。
 
では、またね。
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明日リリースするCDの、ジャケットイラストを描いたよ。ラクガキ以外で描いたのは高校(!)のとき以来で、何年ぶりかと指を折り、両手と両足も要することになったから、めんどくさくて途中で放棄…


音源には、今しか作れない、麻友ちゃんとわたし2人のいいところを詰め込めたのではないかとおもいます。急に丁寧です。(新譜を出すのが久しぶりでわりと緊張してる!)


わたしは歳を重ねること、、まぁ平たくいえばBBAになるのをあまり悲観的に捉えたことがなくて。それはたぶん、周りの友人や先輩がそういう価値基準で生きてないことに強く影響を受けてるんだと思う。

妙齢だからね、色々気になるよね。
でも、若くても若くなくても、どっちでもいいんだよ。伝わるかな、、美魔女賛歌じゃない。どっちでもいい。年齢と魅力は無関係。人生はまだ全然終わってない。蓋の下で燻らせてるでしょー、時期は来る。最善のタイミングで。わたしたちのシタタカさは文字通り身を呈して手に入れたシナヤカさと同意義。

矛盾するようだけど、本当に若い子にはこの意味が分からないだろうな、とも思う。BBAの負け惜しみとか?ふふ、まだまだオコサマね(´ε` )♡


明日は、そんな妙齢2人(笑)で歌います。
20時くらいが出番の予定。

きっとあなたに寄り添うから、聴きにきてね!
そしてどうぞリンクを読んでください(丁寧)






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横殴りの雪の朝ナガノを出て、久しぶりに旅に出ました。


初日は麻友ちゃんとのレコーディング。

精一杯を出し切って安堵したのも束の間、急に出てきたバースデーケーキ!「O」の筆記体かと目を凝らせども、完全に「a」でしたありがとうございますアイカです(・∀・)

ツボをおさえまくったプレゼントに阿鼻叫喚。

人を驚きと歓びのステージへ引っ張りあげるのが天才的に上手なスターたちのおもてなしに、顔が熱かったです。。本当にありがとう!


2日目は大人の修学旅行 (日帰り)

わたしは、へー!熱海って静岡なんだ!という危なっかしいドライバーでしたが、熱海観光大使柴田リーダーの安心ナビであっという間に到着。

冬の気配なんて微塵も感じないぴっかぴかの晴天の中、高級スパから浜辺の若人を眺めたり、名物を片っ端から食べたりして満喫しました。

あんなにキラキラした海、いままで見たことないよ。。


各々個別に繋がっているものの、このメンバーが一堂に会すのは初めてだったはずなのに、帰り道なんとなく離れ難い空気になったりして、それが嬉しかった。


楽しむことに積極的な人たちと一緒にいると、普段見落としてしまいがちななんでもない瞬間まで楽しくて、こーゆーのっていいなーと思うのです。

うまく言えないけど。

あとミュージシャンはさ、鼻唄も上手い。


それでも大人だから(笑)疲労には勝てないわけで。連泊させてもらった麻友家で泥みたいに眠りました。今回も朝食の匂いで起きるという幸福な朝。この麻友ちゃんの圧倒的母親感にいつもすごく癒されるんだよなー。


新宿を散歩してからの高速バスでまた少し眠って、帰宅する頃にはまた雪で、一気に現実感。


でもこの素朴な日常があってこそ、違う景色に感動できるのだと思うのです。


今日はナガノもぽかぽかでした。

家の杏も幾分蕾がぷっくり。

これが咲く季節には、またわくわくすることが待ってる。(いひひ!待ってるんだよー!(歓喜))

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思うところあって、去年とかから「愛を出し惜しむ」のをやめているのです。
 
以前のわたしは
『こんなわたしから好意を伝えられても、迷惑なのではないか』
『大人として、感情を表に出しすぎるのは恥ずべきことである』
という大義名分を盾に、傷つかないように自分を守ってきた。
 
すきって言わないでいるうちはフラれないからね!
モラトリアムよ続け!
みたいな感じ。
 
でも、命の終わりをみたり、物理的に引き離されてしまう縁を知ったりするうちに、なんだか、もったいない気がしてきて。
わたしの、持て余している愛が。
 
「愛」っていっても、わたしのとってのそれは全然大それたものではなくて、たとえばコンビニの気持ちのいい接客に対して微笑みを返すとか、イイ!と思ったバンドにかっこよかったと言うとか、ありがたかったときにめいっぱい感謝を伝えるとか。
ごはんをおいしく作る努力とか、大変そうな作業を手伝う、とか。
 
そういう日常のひとつひとつに含みたい愛情を、先に書いた理由で隠して、クールなほうが素敵という謎のルールにとらわれて、抑えて抑えて、、疲れた(笑)
なんのために抑えるのか?ってようやく疑問がわいたんだよね。
そもそもわたしの好意を迷惑がる人は、好意関係なくわたしのこと嫌い。
クールな人も素敵だけど、わたしは愛情がダダ漏れてる大人のほうが好き。
じゃあ、抑えなければいい。
 
それから、すきなもの(人)にすきって隠さず言うようになりまして。
照れて言いそびれることはまだあるけど、隠さなくていいってラク。。
そしたら、人の好意も以前より気持ちよく受け取れるようになってきた。
 
 
前置きがすごく長くなったけど、書きたかったのはそこじゃないんだった・・・
 
その、出し惜しまない、枯渇など全く知らないわたしの、愛、を、
親友(便宜上そう書く)に出しそびれてた!(みたい)
 
わたしが相手をすきでいることなんて、周りの人みんな知ってるし誰も疑ってないんだけど、当の本人に全く伝わってなくて、それもそうだよだってわたし言ってないから・・言ってないんだ・・・わーーー!!言ってなーーーーい!!!
 
親友の最終通告に蒼白して、あわてて呼び出して、告白しなおしました。
間に合って・・・よかった・・・
 
言わなくても伝わる感情は確かにある。
でも、実際の想いは自分の言葉でちゃんと伝えないと、伝わらないんだって思い知った。
気づかせてくれてありがとー。
愛してるよ、ずっと!
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懐かしいやつ出てきた。


最近はもっぱらライブ三昧。観る方。
ライブハウスに出入りするようになると、帰って来たの?!と声をかけてもらえることが多くて、懐かしいみんなと話ができたりして、それがまた楽しい。

そう!
帰ってき(て)ました!
しれっと!(笑)
前に住んでた、いわゆるあのベッドタウンにいるよ。




色んなバンドのライブを観てて思ったのは、自身の好みとは別に、惹かれるライブには説得力がある、ということ。

演奏が上手いから説得力があるわけでも、下手だからないわけでもない。
もちろん一定以上の演奏力はあって然るべきだけど。


歌が上手いとか、
歌詞や曲がいいとか、
パフォーマンスが面白い(かっこいい)とか、
MCの愉快さやアツさでも、顔がずば抜けて素敵とかでも、それは説得力につながる。

逆に、どれだけ技量を要することをしても、どれだけバンドの歴が長くても、観客の気持ちを削いでしまうこともある。

結成1〇年目だというバンドが客の少なさとノらなさに「やりずれー」的なことをステージで言い放っていて、ものすごく萎えた。それは、集客を怠ったり、初見の観客を魅了できなかったあなたのせいだ。断言できる。
ちなみに結成15周年のALLROUNDのドヤ感ったらめちゃくちゃかっこよかった。背負ってる歴史も培った努力もひけらかすことなく、ただただ今の全てと先の光を持ってブチかましてた。


わたしも自分のバンドがあるわけだけど、説得力のあるライブが出来るのか?と問われたら、すごく困ってしまう。でも、したい!と強く思う。
そのためにどうしたらいいのかすごく考える。

そうやって試行錯誤しながら、できうる限りの手応えを感じながら、ずっとバンドやってたい。



ときに。
わたしは、バンド(音楽)に活動期限はないと思っている。
一旦離れることになっても、機会をみてまた始めたっていいし、グループが解散しても、各々のスタンスで再出発しても全然いいと思う。
スッパリ活動を辞めても、作った曲は、別の誰かの中で生き続けていく。

作者が亡くなってからブレイクする前例を加味すると、賞味期限だってないんじゃないかしら。

辞めていく人を非難してるわけじゃないよ。
それはそれで、その人の人生における大切な判断。



再出発といえば、我らが盟友「くをうた」が、今年活動を再開するとの知らせが!
こんなに嬉しいってことは、そんなに待ってたんだなー、、と。あー!たのしみでしかない!

同じステージに立つあかつきには、説得力のあるライブ、する。…したい、だと、成し得なそうだから、強めに言ってみたよ(笑)




こうしてウニウニ考えてみると、改めてプロってすごい。
当たり前のように求められて、しっかり応えて。

歌が上手いとか、
歌詞や曲がいいとか、
パフォーマンスが面白い(かっこいい)とか、
MCの愉快さやアツさでも、顔がずば抜けて素敵とか、、、


…ミスチル!!

Mr.children、すごい。


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数々の予定をキャンセルして、いまわたしはストーブの前でズーズー白湯を飲んでいる。

このおばあさんみたいな毎日には理由があって、まぁそれ、こないだ書いためまいのせいなんだけど。ここで悔しいとか辛いとか考えちゃうと悪化する傾向にあるから、楽観的に「ラッキー休暇」
だと思うことにした。

憧れてたしね、専業主婦。
向いてないけどね、ちっとも。


この生産性の低さが本当に居心地悪くて、休めって言ったってこの休みがストレスじゃ!このやろう!くらい鬱々としていたんだけど、そんな時だからこそ、めちゃくちゃ人の優しさが沁みるのね。

昔から要領の悪いわたしは、強い人たちに見限られないように、出来ますやりますと言い張ってきたけど、案の定から回って失敗したり迷惑かけたりしてきてて。
でもこの度の強制終了で「出来ません」「やりません」って堂々言い放ってみたら、周りの人たち、誰も怒らなかった。

今の力量をありのまま開示したら、すごくすんなり受け入れてもらえて、心底びっくり。
しかも、おそらく相手もその答えをのぞんでたっぽくてさらにびっくり。

あくまで「最初から期待してないよ」という冷たい感じじゃなくて、「OK!それなら違う方法をとるよ♪」というライトな感じ。


委ねることは、甘えることは、相手を失望させるだけだとずっとおもってたのに。

違うようだ。
(未だ半信半疑)

考えてみたら、わたしは頼られたらうれしいもんなぁ。

おなじなのかな。


ともあれ、極力大人しくしていたので、症状も出なくなってきた。

からといって走り出さないように、要注意。