冬期オリンピック。
パラリンピックは開催中ですが、
世界のトップに立つ選手たちを育てているコーチや指導者のコメントに、
人を育てるヒントがありましたね。お気づきでしたか?
アスリートたちは、
まず、全員、自分からやると決めて、やっている人たちです。
当たり前って言えば、当たり前ですが、
でも、これは難しいことの一つです。
意志を固めて、意志を貫く。
普通の人は、固めても、貫けません。
固められない人は、自分の人生を、職場や上司に預けちゃいますよね。
いわゆる「やらされる」人たち。
大勢いることと比較すれば。
ね。
やっぱり難しいでしょ?
その自分の意志を持った人が、
プロフェッショナルなコーチと出逢うと、
思いが叶うということになります。
指導者・コーチ=ビジネスコーチとは、ちょっと違うけど、
今日、わたしがここで書きたいのは、
相手の潜在能力を引き出すことができるひと、
つまり、人を育てるということは、
相手の潜在能力を引き出す。
相手の個性を活用するよう促す人。
これが、コーチの定義だと思うんです。
ちょいと昔は、
指導者=押し付ける
というイメージがあったことからすると、
180度の転換です。
職場で、コーチングが必要とされるようになったのは、
一人一人には、それぞれの価値観があり、
個性がある。
そんな人の中にある顕在的、潜在的な能力を引き出して、育てる。
短期間にね。
価値観の違いを否定せず、豊かな社会を作るために活用する。
そんな社会環境に変わったからではないかと思うのです。
だから、コーチングする人って、スキルだけじゃなくて、
姿勢や、自分と客観的に付き合うことができるなど、
いろいろな条件も必要になります。
春。
新しく社会を支える側になる人たちが、一歩を踏み出します。
どうぞ、皆さん。
何かができなことを嘆いたり、陰口をするのではなくて、
彼らが持っている宝物を、
十分に引き出す人として、接してあげてくださいね。
今日もご機嫌整えて。
良き日になりますように。
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コーチを育てられるプロフェッショナルキャリア・コーチ
コーチングをキャリア発達と結びつける
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あなたの人生も。土壇場からの大逆転!あなたらしく彩りましょう
認定マスター キャリア・コーチ
株式会社オフィス・ウィズ
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