アンニョンハセヨ☆
韓国のキムジャンシーズンもいよいよ後半にさしかかり、終盤となる頃。。。
遅くなりましたが、今回12/9・10の1泊2日で行った
「キムジャンの旅」の報告をさせて頂きます。
1日目
ソウル龍山駅でムグンファ号に乗って出発!
白羊寺チョンジナム到着
正寛僧侶と顔合わせ、お茶、僧侶にプレゼントをお渡しさせて頂きました。
さっそく、キムチ作りの支度(塩漬けした白菜を洗い、水気を取る)
正寛僧侶風韓国の寺刹料理を頂く。
高級なコウタケ(능이버섯)スープまで用意してくださり、
一つ一つとても品があり美味しく、一人ずつ食器もそれぞれ違い贅沢な時間でした。
夕食後、僧侶とキムチ作り。
2日目:
朝の礼仏(普段の天真爛漫な僧侶とは違う顔、仏像もとても綺麗です)
朝食は日本の抹茶入りのお粥と前日の夜に仕込んでおいたキムチを頂きました。
キムチは作ったばかりなので白菜サラダみたいでとても美味しかったです。
朝食後早速味噌玉用の豆の用意、支度。
この日のテーマはチョングッジャン(청국장)と海藻のチヂミ、ナズナ(냉이)のサラダ。
僧侶の説明を聞いてから
AICCチームと韓国の有名なシェフたちのチームに分かれ、チョングッジャンを作り、
料理が終わったらみんなでビュッフェ式の昼食。
煮た豆を粉砕機でつぶす作業。
味噌玉の枠にこねた豆を入れて、真ん中に藁の輪を入れ、四角い形を作り、並べる。
藁をかぶせて発酵させる。
後半は帰りの時間が迫ってきて少々バタバタとなりましたが、
先日作ったキムチを一人6kgずつお土産で用意して頂き
無事にタクシー&KTXでソウルへ戻り。
とても濃く、思ったより本格的なキムジャン&味噌玉作り。
ほとんど休む暇もなく2016年で一番働いた、身体を動かした充実した二日間でした。
正寛僧侶とチョンジナムを私たち5人で独り占めしたのはとてもラッキー。
今回作った味噌玉はまた3月のmy醤作りの時に使います。(3月の授業日程は決まり次第また告知致します!)
持って帰ってきたキムチは約1週間くらいアイスボックスに入れたままベランダで熟成させ
今日開けましたがニンニクが入ってないのに、普通のキムチと変わらず、とても美味しいです。特にカラシナのキムチはやみつきになる味です。
今回ご参加くださったみなさま、お疲れ様でした!!カムサハンミダ